会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

地震に思う

2008-07-24 22:05:51 | Weblog

7月24日(木)  岩手県北部で震度6

 昨夜の豪雨で涼しくなり心地よく寝ていたら零時半の突然の横ゆれ。会津震度3.
びっくりして起きた。ここ最近 異常なことが多い。自然現象では、温暖化、台風、地震。日本列島は、活断層や火山帯が多くあり、すばらしい自然の景勝を見せてくれると同時に多くの災害をもたらす。今回災害に遭われた方にお見舞い申し上げます

 最近は自然災害だけでなく、社会全体がおかしくなっている。
政・財界の不祥事、偽装事件、そして教育界の口利きなどあらゆる分野で道徳的規範、倫理が欠落したいる。

「誰でもいいから殺したかった」の東京八王子の書店の殺人事件(秋葉原を含めて8件)や親を殺傷した14歳少女の事件、そして喜多方市の内縁の妻殺人事件と続く。最近だけでこのようなニュース。日本はどうなてしまったのでしょう。

こんな世の中になったのに自分には何が出来るのだろうか。
自問自答してみるが「NO」である。残念ながらこれが現実の自分です。さびしい。

会津の什の教えの根幹「成らぬことは成らぬものです」を「山川健次郎顕彰会」の活動を通して全国に発信したいと思っている。

 楊枝峠の野バラの花

 会津の峠テクテク会の7月例会で「野口医聖が歩いた楊枝峠」を歩いた。
久しぶりの峠道であったが心地よい汗をかくことができた。五百川の源流となる泉が絶えることなく少しずつ水を流していました。

 心痛める世の中ですが 野バラの可憐な花で癒してください。