2020年3月21日(土)晴 16.5℃ 3.4℃
「お墓参り」
日替わりお天気で今日はぽかぽかと暖かい日であった。菩提寺である「真言宗豊山派威徳院」に墓参りに妻と出かけた。本堂のご本尊に焼香し合掌した。次は本堂内にある先祖の位牌が置いてある小部屋に行き合掌した。(曾祖父の時から氏子総代をしていたのでこのような小部屋がある。他に同じような小部屋のある家が数軒)がある。お茶を頂き住職と歓談してから墓地に行き合掌。
帰りにスーパーに寄りおはぎ(ぼた餅)を買い求め仏壇に供えて合掌。一日で何度合掌したでしょうね。分家した我が家に亡くなった者がいないのに仏壇があるのは不思議でしょう。わけあって実母を扶養し、病に倒れてから18年間特別養護ホームに世話になった。28年前93歳で実母が亡くなった。本家の仏壇に先祖の位牌と共に祀ってあるが、我が家でも供養したいので当時の住職に相談した。供養するのはよいことだと言ってくれたので仏壇を購入。実母だけでなく実父の位牌も作ってもらった。妻の実家の菩提寺は喜多方の「真言宗豊山派万福寺」だったので、妻の両親の位牌を作ってもらった。したがってわが家に仏壇があり、位牌が4つある。毎朝、水を取り替え、線香をあげて合掌し壇信徒のつとめをしている。
光明眞言(こうみようしんごん)「おん あぼちゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん」=仏さまどうぞ光り輝いてください。その光明で私たちを明るく照らしてください。という意味が込められている。