2020年12月4日(金)晴 7.4℃ 1.2℃
『つまずかない工夫』
雪が降りそうな寒い日が数日続いたかと思うと一昨日と昨日は雨も降らず晴れていた。何度もアップしているように脊柱管狭窄症の持病があり、日常生活で杖に頼ることが多くなった。そのような状態の中、自己流のストレッチや3000歩目標に歩いている。散歩の行きかえりは玄関前の親子の犬が見守ってくれている。
転倒など不慮の事故を起こす場所は、住宅内が七割以上という。六十五歳以上の高齢者では、それ未満の人よりも住宅何の事故発生が多い。内閣府「高齢社会白書」(2016、<平成28>によれば、高齢者の事故の発生場所は「個室」45.7%、「台所・食堂」17.0%となっている。玄関やキッチンのマットは、つまづきの原因になるので使用の際は気を付けてほしい。マットは、小さな子どもが走り回っても滑りやすいので、使用する際は細心の注意を払う。カーペットなど大きな敷物は、ふちがめくれないように、両面テープやビンなどを使って固定しておく。 つまづかない対策として廊下と居室の多少の段差を「スロープにできる「段差スロープ」や「段差マット」が市ばいされている。1.5センチから対応できる。
階段は滑りやすいだけでなく、足元が見えにくいことも転落の原因になる。手すりはもちろん、目立つ色のすべり止めを貼ったり、足元を照らす照明をつけたりするのも事故の予防になる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます