年頭にあたって

２０１２年１月１日（日)　元旦　晴

　平成２４年は穏やかに明けほっとした。お天気が良かったので久しぶりに元日に妻と近所の住吉神社に初詣に出かけた。賽銭をあげ、鈴を鳴らして「二礼二拍一礼」をする。 　
困った時の神頼みかもしれないが、 　一つ目は、健康で家族仲良く暮らせますように 　二つ目は、近隣の方々との絆が深まりますように 　三つ目は、明るい世の中になりますように 　
　
　＝年頭にあたって思うこと＝
　特に、政治家諸氏には下記のようなことをしかりして欲しいと願うばかりである。 　

『会津は昨年の年の暮れの豪雪（１晩で９６ｃｍの積雪）に始り、元日には磐越道で約３００台の車両が立ち往生。３月１１日の東日本大震災。津波の被害はなかったが震度５強の地震の被害があった。その後、東京電力第一原子力発電所の水素爆発による放射能物資の飛散。米・野菜・山菜などのセシュム汚染など。それらのこことがらによる風評被害。観光客の激減。９月の会津の集中豪雨による被害など・・・・・。大変なことが福島県に起きた。 　復旧・復興の槌音はにぶく進まない。消費税・相続税などの増税、給料や年金の支給減額・・・・・。平成２４年も明るい展望が見えない。 　国政を担う国会議員諸氏に政争は止め、与野党大連立を組み、この国難を乗り切って欲しい。』
　
　政策より政局を優先させて、離党して新党を立ちあげたり、少数党が党員集めをしたりしている。また、国会が開催されても審議中、野次を飛ばしたり、居眠りしたりしている議員がいる。与野党を問わず歩行困難、思考停止状態の長老といわれる議員もいる。このような方々には議員定数削減に協力していただきたい。さもなくば次期選挙には出馬しない。選挙民は厳しく審判を下すべきである。みなさんそう思いませんか。