陸上自衛隊による毎年恒例の国内最大級の実弾射撃訓練「富士総合火力訓練」が27日、東富士演習場で一般公開された。90式戦車など60両、対戦車ヘリコプターなど航空機約20機と隊員2,000人が参加し、約1時間半で実弾35トン(約3億2,000万円相当)を消費。
この演習は、陸上自衛隊だけである。米軍と共同でやる訓練、海上自衛隊、航空自衛隊などが日頃練習している内容はわからないし、その費用もわからない。ただ、1時間半で3億2,000万円の消費は本当に必要なのかどうかである。約2万5,600人の観衆を集め、マスコミ取材を通してデモンストレーションしているだけではないか。赤字財政の建て直しとして進められた三位一体の改革はどうしてしまったのか。この訓練は税の無駄遣いとしか思えない。次期政権担当は誰かはまだ決まってはいないが、憲法改正をし、軍隊を持ち、徴兵制へと進む流れが感じられてならない。
この演習は、陸上自衛隊だけである。米軍と共同でやる訓練、海上自衛隊、航空自衛隊などが日頃練習している内容はわからないし、その費用もわからない。ただ、1時間半で3億2,000万円の消費は本当に必要なのかどうかである。約2万5,600人の観衆を集め、マスコミ取材を通してデモンストレーションしているだけではないか。赤字財政の建て直しとして進められた三位一体の改革はどうしてしまったのか。この訓練は税の無駄遣いとしか思えない。次期政権担当は誰かはまだ決まってはいないが、憲法改正をし、軍隊を持ち、徴兵制へと進む流れが感じられてならない。
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