2020年2月25日(火)曇/雨 9.7℃ 6.3℃
『ヒヤシンスが咲いた』
全国一律の自粛ではないが、新型コロナウィルスの流行で各種のイベントや会合が中止となっている。政府は対策として基本方針を出した。ここ1~2週間が拡散か収束かの山場で不要不急の外出は控えるようにという。一人一人気をつけて生活しなければならない。
今年は冬から春へのバトンタッチが例年より早いようだ。例年この時期はインフルエンザの流行で病院で診察してもらう人が多かった。また、スギなどの花粉の飛散でせき、鼻水、涙目で悩んでいる人が多かった。インフルエンザや花粉症のニュースはあまりきかないがどうしたのかな???。コロンのニュースが最大の関心ごとだからだろう。
先日花壇の福寿草は満開、友人がフキノトウを摘んで持って来てくれた。天ぷらにして春を味わった。室内をみると水栽培のヒヤシンスが早春にふさわしい花を美しく、香り高く咲かせていた。
<水栽培の作り方>
①水栽培用のポットに発根部が水面にわずかに触れる程度に水を入れ、涼しく暗い場所に置く。②根が伸びるにしたがって水位を下げ、水面と球根の周りを1~2cmあけ、空気に触れさせる。③根が5~10cm伸びるまで1~3℃の寒さに充分あて、球根内部の花芽の伸長をさせてから、室内に移し早春に葉がのびてからできるだけ日に当てる。④水ははじめ1週間に1回とりかえる。1ヶ月後からは、月に1回くらいが適当。水温が20℃以上になると水がすぐにごるのではやめにとりかえる。⑤球根の力で十分に良い花を咲かせるので肥料はいらない。
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