2月18日(水) 雨水 これからは雪降る日より雨の降る日が多くなって春がやってくる。雨が降り小春日和の日が続くとすぐそこまで春が来ていると思う。しかし、会津の冬は終わらない。3日前に咲いた福寿草は雪を被り蕾を閉じてしまった。午前中 整形外科と歯科医へ治療に行き、午後散髪。午後3時過ぎ、日が影って冷え込んできた。剪定した枝の始末の外仕事は中止。
「凍みもち」作りは見事失敗
会津農協のカレンダーに「凍みもち」の作り方が載っていた。子どもの頃は母が作ってくれた。懐かしいので時々買ってきて食べている。結構値段が高い。
作り方が書いてあるので1月22日(大寒の頃)作ってみようと初挑戦。
【作り方】
①うるち米を炊いて温かいうちに厚いナイロン袋に入れて、潰し、棒状に固めてラップし、2日間ほど置く。
② ①を1cm位の大きさに切る。
③切ったもちをそのまま、又は新聞紙に1枚ずつ包んで、縄や紐で編んで北側に吊るして干す。3月に入れば食べられる。
④凍みもちは150℃に熱した油で弱火で4~5分ほど揚げる。
⑤ザラ砂糖と水を同量、醤油を少量入れ、煮立て④を絡めて完成。
【重ちゃんの作り方】
①うるち米4:もち米6の割合でごはんを炊き、釜の中ででっちって(潰して練る 会津弁)サランラップで包んで硬くなるまで置いた。(毎年作っている友人の作り方)
この後は農協の作り方と同じはずだった。しかし、大寒以降寒くならず硬くならず、短冊に切れない。やっと切って縄で吊るそうと思っても柔らかくて吊るせない。
止むを得ずザルに干した。いっこうに凍みない。日にちが経つにつれひび割れが目立ち、ぼろぼろとくずれた。見事失敗。
捨てるのはもったいないので油で軽く揚げ、塩をまぶした。おいしい。
孫達のおやつになった。
失敗の原因は、よく練らなかったことと切ったもちを水に漬けて吊るし一度完全に凍みらせることであったと反省。来年もう一度挑戦。
凍みもちを作った方、貴方の作り方を教えてください。
お忙しい中いろいろなさる重ちゃん凍み餅失敗だったんですか・・?画像からは美味しそうに見受けますが・・・気候風土管理がむずかしそうですね!sachiは食べたことはあるが作ったことはなかったなぁー
昔、だんごさしの硬くなったのや鏡もちを油で揚げたようにして食べています。歯ごたえがあっておいしいです。