会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都冬ひとり旅 5

2011-03-13 15:31:55 | 旅行
2011年3月13日(日)晴れ 
 
 観測史上初震度8.8。東北地方・太平洋沖地震は、その後震度9.0と訂正され東北・関東大震災と呼ばれるようになった。災害の全容は把握しきれないが、世界的にも類をみない大惨事である。内閣だけでなく民間も、国民も国の総力を挙げて生存者の救出、復興支援をしなければならない。
 東京電力の原子力発電所の事故はまだまだ油断を許さない。放射能を含んだ物資の大気中への拡散は被爆者を出した。
 国は自衛隊10万人の投入、原子力発電の事故には特殊部隊の投入と東芝に前面協力を要請して対応する。最小限で食い止めてほしい。

 昼に近所のスーパーへ買い物に行く。駐車場が珍しく満車。店内は買い物客で混雑。パン類・インスタント類・冷凍食品類の棚は空っぽ。懐中電灯用の単二乾電池は売り切れ。今回の地震で急遽買いだめしている。行き付けのガソリンスタンドは臨時休業。他のスタンドでは一人3,000円までの制限。
 被災地の方々のことを思えば落ち着くまで生活を質素に我慢しなくてはならない。
国民の協力できることはこんなことからでもはじめよう。
 
~未曾有の 大震災に 挙国一致~

「京都冬の一人旅5」 
   第2日目 2月28日(日)雨
 

今回の旅の目的の一つが季節限定の「京の花紀行 梅の香めぐり・・・城南宮、北野天満宮、梅宮神社」であった。昨年12月計画した段階で電話で予約をしておいたのでバス券は昨日予約番号を伝え購入した。
 バイキング朝食を済ませ観光バス案内所へ。歩いて3分。10時10分集合なのに早く着いてしまった。伊勢丹デパートの玄関で時間を過す。
雨が降って生憎のお天気。まず、はじめに行ったのはパンフレットの宣伝文句「春の訪れを感じさせる、しだれ梅の美しい城南宮」でした。
城南宮は、国土の安泰と都の守護を願い、遷都の際に平安城の南に祀られたお宮で千二百年の歴史を重ねている。平安時代の末に城南宮を取り巻くように城南離宮が営まれ後鳥羽上皇が院政をしいた。戊辰戦争の発端となった「鳥羽伏見の戦い」はこの城南宮から始った。現在では「方除の大社」として家の新築など方位を決める時など祈願する人が多い。
城南宮境内と神苑がある。見学時間40分のところわけのわからない宮司の説明が約15分。長すぎる。大急ぎで雨の中 見学したり写真を撮ったりた。
紅白のしだれ梅はきれいで梅の香もただよっていた。






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2 コメント

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きれいです。 (こーちゃん)
2011-03-14 19:22:45
こんばんは。
今日も職場から訪問させていただきました。

11日の地震には本当にビックリしました。
お怪我はありませんでしたか?
こちらは怪我はなかったんですが、担当する
施設が結構ダメージを受けてしまい、対応に
追われています。

しだれ梅、とてもきれいですね。
大学生の時は東京に住んでいたのですが、
近所に梅がいっぱいある公園があり、
この時期になると街が梅の香りでいっぱいになるのを
思い出しました。
寒いと思っていても、春は近づいているんですね。
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遅くまで (重ちゃん)
2011-03-14 20:33:15
こーちゃん 今晩は。
遅くまでお仕事ご苦労さまです。かぜを引かないように気をつけてください。
京都の旅をアップしながら今回の東北・関東大震災のことを思うと少し躊躇します。
 旅の前に現在のことについて自分なりの考えをアップします。その後「京都冬ひとり旅」をアップしていくつもりです。
しばらくお付き合いください。
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