行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

自然の贈り物

2012-12-24 22:31:42 | Weblog

我が家の庭に今冬初めてコゲラがやって来て姫沙羅の小枝を突っついていた。もう1羽一緒に来たのだがジョウビタキより小さく、ルリビタキぽっかった。今年は毎年来るジョウビタキの姿がまだ見えない。

我が家への常駐鳥はスズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、そしてムクドリだ。ブログで巣立ちの様子を書いたスズメ、シジュウカラはあの雛が成長したのだろうか。ヒヨドリは昨年我が家のベランダの巣から生まれた雛のようで我が物顔で飛んできてはスズメを追い払い、時にはスズメを襲い、羽根を飛ばす。ムクドリは隣家の戸袋に毎年必ず巣を作っていた(写真)、ところが先月、隣家は家を新築し、窓はシャッターに代わり戸袋はなくなってしまった。それでもムクドリは諦めずに毎日数羽が側の電線に留まって騒いでいる。家無き子たちはどうするのだろうか。

そろそろメジロが来るのでミカンを木に吊して置くのだが、これもヒヨドリが横取りをする。それでも負けずにメジロは隙をねらってくるし、素早いのでスズメみたいに襲われることはない。今、メジロは熟し柿のある家で柿をつついている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする