あかない日記

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島根旅行(50) 玉造温泉

2015-02-20 | 国内・島根

 

今夜の宿泊地 玉湯川沿いに桜並木と旅館などが立ち並ぶ

「玉造温泉」に午後5時過ぎ到着。


松江や出雲大社からも近く 観光拠点として利用されており


高級和風旅館が多く見られるが 他の温泉地と違い


娯楽施設はなく 歴史を重んじた落ち着いた温泉街となっている。

歴史的には 奈良時代に開湯と言われ

出雲国風土記にも記載があり 神の湯として知られ


規模 歴史ともに島根県随一で

 城崎 皆生 三朝の温泉とともに


山陰を代表する温泉地となっている。

玉造という名の由来は この地にある

近くの花仙山から産出される良質の青メノウが採掘できたため

この地の人々が玉造を生業としていたことに

由来していると言われている。