あかない日記

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ポーランド・クラクフ 75 国民食 ピエログフ

2018-07-04 | ポーランド紀行

 

 

中央広場にある聖マリア教会の
裏側にある 
中央広場よりは
小さく長方形の「小市場広場」へ 

 ピエロギの屋台が 人を呼んでいる。

ポーランド語の垂れ幕には

「巨大な餃子は 新鮮なハーブとケチャップの
ボウルを詰め込み カリカリの皮」とある。

 ここの広場では 毎年8月の5日間
" フェスティバル ピエログフ“ が開催され

審査員  一般市民からの投票で 
ベスト・ピエロギ店が決定する。

いろいろな店のピエロギが
食べ比べができるとあって 連日大盛況だそうだ。

 ポーランドの国民食ともいわれる
ピエロギは ポーランドの餃子。

見た目は日本の餃子と似ているが 少し大きめで
皮が厚くモチモチした食感がある。
 
食材は 肉 マッシュポテトとカッテージチーズ
ザワークラウトとキノコ ほうれん草 蕎麦の実など。

また デザート系ではイチゴ チェリー
ラズベリーなどフルーツが入ったものもある。

 定番は 茹でたもの また茹でた後焼いたもので
炒めた玉ねぎ ベーコンや
サワークリームなどをかけて食べるそうだ。

主として 家庭料理として食べられるが
レストランやピエロギ専門店などで手軽に食べられる。

 「ポーランド文化祭」が催されている小市場広場

 

昼食「 ピエログフ」