中央広場にある聖マリア教会の
裏側にある 中央広場よりは
小さく長方形の「小市場広場」へ
ピエロギの屋台が 人を呼んでいる。
ポーランド語の垂れ幕には
「巨大な餃子は 新鮮なハーブとケチャップの
ボウルを詰め込み カリカリの皮」とある。
ここの広場では 毎年8月の5日間
" フェスティバル ピエログフ“ が開催され
審査員 一般市民からの投票で
ベスト・ピエロギ店が決定する。
いろいろな店のピエロギが
食べ比べができるとあって 連日大盛況だそうだ。
ポーランドの国民食ともいわれる
ピエロギは ポーランドの餃子。
見た目は日本の餃子と似ているが 少し大きめで
皮が厚くモチモチした食感がある。
食材は 肉 マッシュポテトとカッテージチーズ
ザワークラウトとキノコ ほうれん草 蕎麦の実など。
また デザート系ではイチゴ チェリー
ラズベリーなどフルーツが入ったものもある。
定番は 茹でたもの また茹でた後焼いたもので
炒めた玉ねぎ ベーコンや
サワークリームなどをかけて食べるそうだ。
主として 家庭料理として食べられるが
レストランやピエロギ専門店などで手軽に食べられる。
「ポーランド文化祭」が催されている小市場広場
昼食「 ピエログフ」