あかない日記

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ポルトガル紀行137 オビドス11 水道橋     

2019-08-03 | ポルトガル紀行

 

 

 

オビドスの町へ向かう全長3kmになる水道橋

城壁と対をなして絵になる。

1570年頃 カタリナ王妃によって建設され

かつて城内のサンタ・マリア広場に

あった泉に水を供給していた。

 

カタリナ王妃は 狂女ファナの四女で

神聖ローマ皇帝カール5世の妹でもあるが

ポルトガル王ジョアン3世の妃となり

建設費を捻出するために

オビドス周辺にあった王妃名義の

土地を売却し 建設したという。

 

 

  現在 水道橋は城壁の手前で止まっている。