あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

ポーランド・ワルシャワ 31 ショパンピアノコンサート

2018-05-21 | ポーランド紀行



ワルシャワの夜 ツアーに組み込まれている
「貸切ショパンピアノコンサート」へ

演奏会場は サスキ公園の北側にある
「Polskie Wydawnictwo Muzyczne」の一室。

 ショパンの肖像画 
ドイツ・ベヒシュタインのピアノが置かれている。

女性ピアニスト・アンナ・グビットさんにより
約30分の演奏が催され

終了後は 彼女の作品集CDが販売され
記念の写真撮影が行われた。



演奏会場の1階ホール

 

ここで  ショパンの曲「英雄ポロネーズ」
ポロネーズは ポーランドの踊りの曲。

3拍子の祝祭的なリズムで 
当初 農民の歌や踊りが後に宮廷儀式に用いられた。

ポーランドは 過去に外国に占領されてきたが
「どんなに祖国が変わろうともやがて栄光が来る」と信じ
その思いがショパンの「英雄ポロネーズ」に宿り
曲の中での転調は
「外国に占領されどもポーランドの魂は保ち続ける」
と表現されているという。
このことが”ポーランドのショパン”としている。

 


コメントを投稿