あかない日記

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モロッコ紀行 122 アフガンオイル

2017-04-15 | モロッコ紀行

 

 

「ティシュカ峠」を下り 
途中にある「アルガンオイル」の店に案内される。

店に入ると 地元ベルベル人の婦人たちが

殻のついたアルガンの実を石でたたいて中身を取り出し
隣では実を臼でひいてオイルを搾油する作業を見せていた。

説明では 100kgの実からわずか
1~2リットルしかとれないという。


アルガンオイルは モロッコの南西部に生育する
広葉常緑樹アルガンの種子から採取される油で

ベルベル人の間で食用油やスキンケア 
化粧用のオイルなどに利用されてきている。


近年は「モロッコの黄金」と呼ばれ美や健康に役立ち

その効果はオリーブオイルの
約2倍ともいわれ注目されるようになったという。

なお 作業や品物を流ちょうな日本語で
説明する女性がこんな所にもいたのは驚く。


また 今までモロッコを巡ってきて 
女性の働くのを見て 活躍する場面が多いと感じたが。




 


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