市壁からプラッツア通りを望む。 左手にはフランシスコ会修道院の鐘楼が聳える。
鏡の如く照り輝く石畳
西のピレ門から入り 大噴水の横から東端のルジャ広場まで
直線に伸び200m続く
ドブロブニク旧市街のメインストリートである 「プラッツア通り」である。
通りの両側は ショップ カフェテラス お土産屋が軒を並べているが
看板一つとしてない 美しい通りになっている。
敷き詰められた石は 長年の人の通行により 鏡の如く照り輝き
歴史の重みを写しているようだ。
この通りは かつては水路で町は二分され
通りの南側は ドブロブニク発祥の小島 つまり ラテン人のラグーザ
北側は スラブ人の居住区だった。
水路を埋め立ているので 旧市街の中では かなりの道幅になっている。
そして 通りからは 狭い路地が網の目のように延びている。
よく見ると 道路の面には、2本の長い雨水排水のクボミが見える
道路の傾斜を利用し 海に配水されるようになっているのだそうだ。
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