あかない日記

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静岡紀行 沼津市 沼津港深海水族館

2019-01-12 | 国内・静岡

 

 

  「港八十三番地」内に「沼津港深海水族館」がある。

  深海をテーマにし 日本一深い駿河湾の深海と
  3億5千万年前から深海で生き続けていた
  深海の生きた化石シーラカンスを目玉としている。

  深海生物をテーマとした水族館は世界初という。

  水深200mを超える海域を“深海”と呼ぶが
  静岡には最深部 2,500m の駿河湾があり、

  深海生物の宝庫で また沼津港を地元が
  自慢できる港にしたいとの思いから、
  地元の水産会社が約6億円をかけ、
  2011年に沼津港に創設した。


  1階は 深海をテーマにし 
   駿河湾や世界中の深海生物を中心に

   また世界中の変わった生物も展示している。

  2階には博物館「シーラカンスミュージアム」と
  ミュージアムショップが設置されている。

   
  
   (NHK旬感☆ゴトーチ! 2019/1/7から)

 
  深海生物は捕獲や飼育が難しく
  その生態も多くが謎に包まれている。

  また 目玉の冷凍2体と剥製3体のシーラカンスは
  ワシントン条約に規制される前に捕獲された日本で唯一
  国際希少野生動植物種登録票の発行された5体である。


  なお シーラカンスは ワシントン条約で
  第I類「絶滅寸前種」に指定され

  1991年から輸出入や商業利用が一切禁じられ
  生きた個体を見ることは不可能になっている。

  よって、冷凍のシーラカンスを
  見られる水族館は世界初とのこと。

   食欲同様に入館までに至らずでした・・・

 

 

 


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