あかない日記

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静岡紀行 三島市 三嶋大社1

2018-12-12 | 国内・静岡

 

                 三嶋大社 大鳥居

     

 

  熱海から西 三島市へ

  そのラウンドマーク「三嶋大社」へ


  三嶋大社は 伊豆国の一ノ宮

  その「三島」の呼称は伊豆諸島に対する
  尊称「御島(みしま)」に由来するという。


  因みに「大社」は格式高く
   規模の大きい神社で 出雲大社 熊野大社など

 「神宮」「宮」は 皇室の祖先神を祀っており
     伊勢神宮 熱田神宮 明治神宮がある。 

 

               

 

  「三嶋大社」の創建時期は不明だが
  奈良・平安時代の古書に記録が残っている格の高い神社。


  祭神は「大山祇命」と「積羽八重事代主神(ツミハヤエコトシロヌシノカミ)」の
  二神で 総じて「三嶋大明神」と称し 前神は山森農産の守護神
  後神は「恵比寿様」とも言われる福徳の神様で
  商・工・漁業者の信仰を集めている。


  三嶋大社の広さは 14,057坪(4.6ヘクタール)も
  ある境内では 四季折々に諸行事が催される。

   春は 参道に200本を越える桜が咲き
   夏は 8月15・16・17日に市最大のイベント「三島大まつり」
   秋は 樹齢 1,200年を超える金木犀が
    黄色い花を咲かせ 甘い香りを漂わせ

   正月には 初詣に例年60万人が訪れ
    1月7日は静岡県無形文化財指定
    「お田打ち神事」が行われている。

 

 

 

 

 

 


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