あかない日記

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静岡紀行 伊豆の国市 韮山反射炉の歴史

2019-01-18 | 国内・静岡

 

 

  韮山反射炉は 1864(元治元)年に
  幕府直営反射炉としての役割を終えるまでに

  鉄製18ポンドカノン砲や青銅製野戦砲などの
  西洋式大砲が鋳造された。

   現在の反射炉はレンガとそれを囲う
  鉄のフレームでできているが

  建設当初は、レンガの上から
  漆喰がぬられたものだった。

 

  1908(明治41)年の補強により鉄のフレームが見える
 

  明治維新後 陸軍省の所管となったが
  荒れるままに放置されていた。

  
  江川英龍没後50年を機に 
   1908  (明治41) 年 鉄フレームで補強され

   1957(昭和32)年の大修理の際にも補強された。
   1989(平成元)年ではさらに丈夫なものに付け替えられている。


  建設時は漆喰塗の「白亜の塔」が 
  補強の鉄フレームがアクセントとなって
  芸術的な雰囲気を醸し出している。

 

 

 

 


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