正面に飾れているモノクロ写真が
カイディン帝(啓定帝・1885~1925年)で
13人の皇帝のうち 1916年即位した12番目の皇帝だが
若く 40歳に結核で亡くなっている。
歴代皇帝は 積極的に中国文化を取り入れ
本家よりも中国であろうとした。
しかし カイディン帝は 規範とすべきは中国ではなく
長くフランスに滞在してこともあってか フランスであった。
だが当時 国力は衰退の一途で
地価税を30%も上げて 自分の廟を建てのだ。
余談だが 帝の頭は“かつら”とも思ったが
失礼! 帽子を被っていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます