太魯閣渓谷の入り口から約2.5km 長い仙霞トンネルを抜けたところに
峡谷絶景の始まりである長春橋がある。
川の向こう側に見える大理石の一枚岩の割れ目から水が激しく沸き
滝になっており その上にある中国宮殿様式の長春祠は
絶壁を背に建てられた長春祠。
中部横貫道路の工事中に殉職した 212名の霊が祭られて
1958年に建てられたが 落石により祠は崩壊してしまったが
1997年再建された。
祠の後方には、天堂路と呼ばれる遊歩道が設けられ、
観音洞や太魯閣楼、鐘楼を経て山頂の禅光寺と続いている。
祠の仏像の前の碑には殉職者212名の名が15列に刻まれている。
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