行天宮の境内に置いてある大きな箱の中に ”三日月形の赤片” が入っている。
これは 何するものか? と見ていたら
参拝者が この赤片を 二枚持ち 床面に投げている。
これは “聖”というもので 両手に一づつ持ち
関聖帝君に 自分の氏名 生年月日 住所を 唱えるとともに
“願い事”を一つだけ心で念じながら 聖を地面に落とし
これで 聖の表と裏が出たら 「可」 表と表が出たときは「不可」
また 裏と裏が出てしまった時は 神様に願うものではない ということになるそうだ。
しかし これは おみくじを引いて良いかどうかを 神様に確認する手続きで
願い事をするのに おみくじを引くことの可否を 占う意味で
”願い事が叶うという意味ではない” のだそうだ。
なんだか ややこしいですね!
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