この「翡冷翠山水代厦」とは “フレンツエ・マンション」
先の話題が 庶民生活の公共インフラ的なものでしたので
さらに今度は 個人的不動産を話題に
日本のマンション等不動産の単位「坪数」は 居住面積だけだが
台湾は 居住面積に公共(共有)面積も加算されているので
実際に居住する面積を確認する注意が必要。
ということで 台湾では 不動産を購入する際は
通路やエレベーターホールなどの共有部分も
購入価格に含まれていることになる。
また 個人名義で借りた場合と法人名義で
借りた場合とでは 家賃が違い 法人契約だと10%高いそうだ。
台湾では 家主は家賃の10%を源泉徴収し
毎月 国に納税しなければならないので
法人が相手だと 必ず 領収書を発行する必要があるため
10%を上乗せすることになる。
しかし 個人契約だと 領収書を発行せずに 脱税する家主が多いとか。
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