あかない日記

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台湾紀行(147) マンション事情

2014-01-26 | 台湾紀行

          この「翡冷翠山水代厦」とは “フレンツエ・マンション」

 

  先の話題が 庶民生活の公共インフラ的なものでしたので
  さらに今度は 個人的不動産を話題に


  日本のマンション等不動産の単位「坪数」は 居住面積だけだが
  台湾は 居住面積に公共(共有)面積も加算されているので
  実際に居住する面積を確認する注意が必要。
 

  ということで 台湾では 不動産を購入する際は
  通路やエレベーターホールなどの共有部分も
   購入価格に含まれていることになる。
 

  また 個人名義で借りた場合と法人名義で
  借りた場合とでは 家賃が違い 
法人契約だと10%高いそうだ。

  台湾では 家主は家賃の10%を源泉徴収し
  毎月 国に納税しなければならないので

  法人が相手だと 必ず 領収書を発行する必要があるため
  10%を上乗せすることになる。

  
  しかし 個人契約だと 領収書を発行せずに 脱税する家主が多いとか。

 


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