あかない日記

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ベトナム紀行(177) 文廟 三関門

2014-12-01 | ベトナム紀行

 

文廟に一歩踏み入れて あっと驚く!

幸いにも これだけ多くの ”アオザイ” の女性を見ることができたから。

当日は 卒業アルバムを作成のため 写真撮影が行われていた。

早速 我々も便乗して 撮影会なみにシャッターを押す。

さて 本題に戻りましょう。 

文廟の敷地は 大まかに5区画に分けられる。

第一区画に入って最初の門 二つ屋根の「三関門」だ。

この門は もともと木造だったのを 

17世紀に石造りに建て替えたと言われている。

中央部分に一対の龍 その右は成功と幸福の象徴である昇り龍 

そして左は力と権力の象徴である虎の彫刻が見れる、

 
また 中央の大門が開かれて 出入り口になっているが

 かつては 王族や高官専用であった。

現在は 左右の小門は閉ざされているが 

その当時は一般人が出入りしていた。

そして、門をくぐり 反対側から見ると 

中央に孔子とその4人の弟子たちのレリーフが
見える。