アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

フランス、といったら、ドビュッシー?

2012年07月04日 | ピアノ
ショパンの前奏曲13番、の二連発イベント(公開レッスン、ガーデンコンサート)が終わって、さて次はというと、「餃子・フランス・団子」のれんしうかい。来週末。

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さすがにもうショパン以外を弾きたいしやっぱりできればおフランスで行きたい。けど今から弾けるもの…「十日間完成・高校受験の英語」って雰囲気だね。十日間で英語が完成するわけないだろ!! みたいな。

そうなるとやっぱり、リサイクルしかない。過去に弾いた曲。それで、昔弾いた曲を思い出した。私にとって唯一のドビュッシー、ベルガマスク組曲のプレリュード。あれは、ピアノ再開してまだあんまりたってないころ、つまり七・八年前とかそんなころだと思うけど、ともかくショパンよりもうちょっと新しっぽいものに挑戦したくて弾いたのね。けど、ドビュッシーはやっぱりどうも弾けないやって結論(←結論はやっ)になって、むしろラベルとかフォーレとかから探すようになったんだっけ。

そもそもドビュッシーはどうも弾けないやって結論になぜなるのかというと、まず、音がもにょもにょして譜読みしにくい(笑)から大半の曲がダメで、音だけなら並べられそうな「月の光」「亜麻色の髪の乙女」とかはぜんぜんドビュッシーらしくならないからダメ。

タッチに味がないから? ペダリングが雑だから? 指が細かく動かないから? ノリが悪いから??
…わかんないけど。たぶんぜんぶ(爆)

しかし、ドビュッシーを一生避けて通るってのも、趣味でピアノをやっていく中で、ちょっともったいないような気がするし。

「プレリュード」は、ドビュッシーの中では、比較的手がつけやすい曲だとは思う。

それで、試しにひっぱりだして弾いてみると、音を並べるだけなら間に合いそう? ドビュッシーらしくないとかそういう欠点はあるにしても、なんとなく…どこがどうとはいえないけど…

八年前に弾いたときよりマシみたいな気がする(^^;;

これも何かの縁だ。ということで、ドビュッシー、弾いてみようじゃありませんか。
と、思ったところで気がついた。

なんと、今週末のレクチャーコンサートで、その曲が聞けるんだわね。
これは、弾いてみるしかないでしょう~

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コメント (4)
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