アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

子どもが、真ん中。ガーデンコンサート

2012年07月02日 | ピアノ
最近、やたら大人の…自分が「年配」とも思わないほどの(^^;; ピアノ系イベントに多数出ているもので、子ども中心の会はほんとうに久しぶり。

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しぶかう先生の「ガーデンコンサート」が昨日ありました。教室自体ができたてほやほやなので、年中さんから小学校低学年くらいの、ほやほやの生徒さんが満載のプログラムです。私のほかに一人だけ大人の生徒さんがいらっしゃいましたが、その方は初心者だったので…

私の前まで、曲数としては15曲、人の入れ替わりでは椅子や足台の調整もしてるというのに、トータル20分くらいの勢いです!!

つまり、曲はもう、始まったと思ったら終わっちゃうくらい。曲もかわいいし、弾いてる子もかわいいし、もう、みんなまとめてぎゅー!! って抱きしめたいようなかわいさです。一生懸命で、はりきってて。

それぞれけっこうしっかりした音を出し、しっかりしたリズムで弾いていたのが印象的でした。しぶかう先生の全力投球の反映でしょう。これは、来年・さ来年と続くと成長が楽しみです。

私は当然ながら前日弾いたショパン前奏曲13番を弾きましたよ。選択の余地はありません(笑) でもね、ここのピアノは、まぁふつうの国産グランドですが、調整がアレなので、この曲は不向きでした…自分の腕を棚に上げていいますけど、微妙な音を出そうとしても、できない。

もう一曲は、先生と連弾で魔笛の「おいらは鳥さし」を弾きましたがこっちはもう息もぴったり、曲もばっちりです。こういう元気な曲のほうがこのピアノなら断然弾きやすい。

先生の演奏は「子犬のワルツ」でした。さすが、場の雰囲気にも、ピアノにもぴったり合った選曲です。演奏も心がこもっていてとってもよかった(^^)

それで、演奏だけだとあっという間に終わってしまうので、後半はリズム遊びがありました。それぞれ打楽器をチョイスさせて…子ども同士、どの楽器がいいとか取り合いになるから、じゃんけん勝負だけでたいへん…私ともう一方は、大人ですから(笑)残った中から悠然とひとつお借りします。私が借りたのは棒にカスタネットがついたみたいなカタカタいうやつね。これけっこういい音しますよ。

それで、2チームに分かれて、指定のリズムを叩き、ちょっと「練習」してから、先生のピアノも入れてみんなで合奏します。リズムだけのときは、「なんの曲だろう?」と謎でしたが、猫のぬいぐるみの鳴き声と、先生のピアノがついて納得。「犬のおまわりさん」でした!!

すべて終わって、子どもたちの誇らしげな顔が印象的なコンサートでした。

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コメント (2)
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