アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

大辻ゴン「幻想小曲集」より(録音有)

2013年03月04日 | ピアノ
それで、怪奇幻想おふに私が出したのは大辻ゴン「幻想小曲集」。

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怪奇成分一切ナシで、状景が浮かぶ系の曲で、まさにばりばり幻想曲です。ショパンの幻想即興曲よりはふつーの意味で幻想的。

私が弾いたのは「あさがお」「にわとりの踊り」「星空」と、緩-急-緩で選びました。時間当たりの音符の少なさでいうと、「あさがお」「星空」の右に出る曲はあんまりありませんね。二月に受験おわらせたあと、あんまり練習できないことを予想して「譜読みが簡単な」曲をチョイスしたけれど、こういうの「譜読みが簡単」といっていいのかどうか、と、練習してるうちに早速疑問に思いましたです、はい。

結局、ちゃんと弾けるようにはならなくて、あちこちウソ(音はずしや、数え間違い)が入ってしまって大辻ゴンさんにはちょっと申し訳ないです。

でも、雰囲気を伝えるという意味ではかなりベストを尽くせたと思います。二曲目(にわとり)がよかったという声と、三曲目(星空)がよかったという声の両方を聞きました。にわとりは、ほんとせわしない曲なんですけど、頭悪そうな感じで、コケーコッコッコッと爆走すると楽しいです。星空は…心こめて聴いてくれてる方がいて、状態のいいピアノで、響きのいいホールで弾けたらとっても気持ちいいです。つまり最高でした!!

大辻ゴン「幻想小曲集1」より「あさがお」「にわとりの踊り」「星空」

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コメント (6)
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