アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

残念なビブラート

2013年03月21日 | ピアノ
ビビラート…いや、ビブラート(^^;;

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ビビラート(弓がふるえて音がビビる)であっても、なんか偶然の効果で「おぉ!!」と思うことがあったり。まぁ、棒弾き(そんな言い方があるかどうか知らないけど)というか、曲のどこにもビブラートがなくてひたすらまっすぐなバイオリンって、やっぱり寂しいものです。

それはちょっとわかるようになったんです。

だからね…先生から、やいのやいのって(笑)そこビブラートかけて~っていわれまくるのはしょうがないことだってわかるんですけど、やっぱり私がかけるビブラートって、すごい残念な感じになっちゃって(-_-;;

たまにうまく響くと、とてもいい感じ、なるほどバイオリンが気持ちよく鳴ってるねって思うんですけど、そんなのって、当たるも八卦当たらぬも八卦…というよりは…当たらないほうがずっと多いorz

当たらないビブラートはほんと、残念感漂いまくりで、ただよろけてるというか、悪くすればまったくかかりそこねて「音痴なだけ」とか(^^;; ほんとしょうもない。

先日のレッスンでは、ピアノは「ばんたの」準備だったけど、バイオリンは「ばんたの」での出し物がないからふつうにカイザーとかやってたわけです。カイザーのあとは、バッハのブーレをもう一回やっていて。。

長く伸ばすところ(三拍とか…)だったら私も自主的に、ビブかけますけど、んー、一拍はびみょう。びみょう、っていうと、あ、かかることもあるんだ、と思われるかもしれませんが、もともと、ハエが止まれるくらいゆっくり弾いてますからね。でも、それだけゆっくり弾いてても、一拍のところはできたりできなかったり。

せっかく、前回と同じブーレさんだから、ちょっと前進したくなったらしい先生は、要所要所でビブ要求するんだけど、どうも期待に沿えなくって。かけやすい指と、そうでない指ってありますよね。2、3はいいけど、1はいまいち、4はダメとか。あと、弦によっても違う。E線はどうにもキマらないです。

それで、あんまりビブラートにこだわっていると、だんだん曲全体が崩壊して何がやりたいんだかわかんなくなって(爆)、あれ? まずいっぺん、ビブなしでいってみよっか的な。

私が混乱していると、追い討ちをかけるように先生、「このテヌートのところはひとつずつビブラートがほしいんです~」


え(o_o) それ八分音符。無理っす!!

先生は、「一瞬だけかければいいんですよ~」「そこがちょっと遅くなってもちょうどいいんです♪」と説得にかかるが、無理ったら無理。

確かに、先生がそこをさらっと弾くときに、ちょっと一瞬念押しするみたいなテヌートがくるとぐぐっといい感じになるんです。

頭ではわかった(?)から、またこんどね。

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コメント
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