アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(2)

2013年03月26日 | 小学生活
まぬけな子に鍵を預ける緊張感(o_o;;

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考えた末、「鍵を閉め忘れて出かけてしまう人はいても、鍵を開け忘れて家に入る人はいない(できない)」ということで、まず鍵デビュー初日、朝は親といっしょにまたろうを出してしまい、帰りだけ鍵を使わせる作戦に出ました。

いいたいことが100個あっても、ぐっとしぼってわかりやすく。
そうしておかないと、全部がわやくちゃになってしまうもんね。

* * *
2000年4月4日:はじめてのおるすばん

今朝はこじろうを保育園に送っていくとき、またろうは学童仲間のけいくんのうちに入らせてもらって、いっしょに行かせてもらうように頼む。

夕方はけいくんちが都合悪いそうなので、自分で鍵をあけてお留守番に初挑戦の予定。いいたいことはたくさんあるけど、ぐっと抑えて「おうちに入ったら鍵を閉めるんだよ」のひとつだけいっておく。「ママが6時半までに帰るからね」

ほんとに6時半のぎりぎりになってしまって焦った(ほんとはもう少し早く帰るつもりだった)。またろうはくつろいで遊んでいるというふうではなく、ただ「待っていた」様子。「偉かったねぇ、鍵もちゃんと閉まってたね」とだけほめてぎゅーっと抱っこしてやる。またろうもまんざらでなさそう。

本人もけっこうはりきっている反面、不安も大きいのかよく泣く。夜ご飯の最中、箸を片方床に落としていきなり「ふぇーん」と泣き始めるので、「どうしたのー、拾えば」といったら「だって、拾ってももうよごれちゃってて使えないもん(ふぇーん)」「じゃ、洗っておいでよ」「、、やだ(ふぇーん)」という調子で、結局そのあと一本箸のままご飯を食べた(-_-;;

2000年4月5日:おともだちと遊ぶのはやっぱり楽しい

今日はけいくんちにお邪魔させてもらってパパお迎え。すごく楽しかったらしく「ちょっとしか遊べなかった!」と不満げ。またろうにとっては、先にけいくんが学童から帰ってしまった5時から、自分がけいくんちに移動した6時の一時間がとても長く感じられて、その一方でそのあと一緒に遊べた45分はとても短く感じられたらしい。

けいくんと一緒に5時に帰らせてもいいのかもしれないけど、、親としては、よそ様にお世話になる部分を「形式的に」減らすことの方につい心をくだいてしまう。

* * *

ご近所さんにはほんとうに助けられました。けいくんちも「いつでもどうぞ」といってくださったのだけど、なにしろお互い様にならないので(うちのほうばっかり、親不在時間が長い)、それが悩ましいところ。

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コメント (2)
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