中川先生のサロンで、大人のピアノの会があるというので、行ってきました♪
←いやー飲んだ飲んだ、中川p先生もお好きですねぇ
飲み食いしつつ、弾きたい人がピアノを弾くみたいなゆるい会で、ラフマニノフのピアノコンチェルトが聞けるかも!? という案内でしたが、なんだかさっぱりどんな会だかわかりません(^^;; だいいち、夜六時半から飲み食いだらだらするっていうのに会費1000円っていうのがそもそもわからん。
それで、まぁ自分なりに解釈して、ワインを一本、サンドイッチ多めに買って、それから楽譜は今のところ弾けそうな大辻ゴンとショパンノク15を持って…あと、先生に連弾おねだりできるかもしれないから魔笛も持っていきましょ。
第一ピアコンといってもねぇ…あそこのサロン、ピアノは何台もあるけど、メインのグラピのそばにはピアノがなかったんですよね。どう弾くんだろう?? カラオケとか??
しかし行ってみたらば、なんとアップライトピアノがずずいと移動してあって、ラフマニノフの合わせ練習の最中でした。中川p先生がアップライトでオケ伴弾いてるんだけど、ピアノパートを弾いているのは、中川先生方の友人らしく、それでただ弾いてみましたてんじゃなくて、ほんとにコンサートで聞くレベルの演奏です。おーーこれ聞けるの?? 全曲??
なんでも、近々あるコンサート(もちろんそちらはオーケストラをバックに弾く)でこれを弾くので、その練習を兼ねているんだそうです。
そして、ほかにも先生方のご友人が数名(つまりみんなプロ)、そして中川p先生の生徒は私のほか2人。と、生徒の友人(聞き参加)。オフ会にはいくつも参加してきたけれど、このアマ率の低さはナニ(o_o;;
ここでピアノ弾くんすか!? と一瞬思ったけれど、要するにみんな「先生のココロ」で温かく聞いてくれるよねと思えば逆に気が楽(なのか?) それにほら、ワインがたっぷり並んでますし。
というわけで、まず、ワインをちょい飲んでから、先陣を切って大辻ゴンを弾く。こういう場合、だんぜん大辻ゴンですよね。わけのわかりすぎたショパンじゃなくて。
弾いたのは先日と同じ三曲。こじんまりとした人数のお客さんがそば近くいる感じがこの前と違うところ。二度目ということもあるけどほんとにのびのび弾けて、とっても気持ちよかった。録音すればよかったかな~でも、録音しないからこんなふうに弾けたのかもね(笑)
ほかの生徒さんは、ベートーベンの悲愴の二楽章、三楽章と、モーツァルトのソナタ(ドーミーソシードレド)。ベートーベンは、ふつうの意味でいってすごくうまいピアノじゃないんだけれど、とにかく音楽が絶対止まらないの。ミスタッチしても絶対インテンポで先に進んで、すんなりリカバリーしていく。これが、私がどうしてもできない技なんだよね。あとで聞いたみたら、この方はバンドをやっているとかで、確かにともかく止まらないでテンポどおり先に行くのが至上命令ってことで染み付いているのかしらん。
モーツァルトのソナタも、かなり危なっかしいところがありつつ、音楽としては流れていって、なんかおもしろい味がある演奏でした。この方は中国からの留学生で、声楽が専門、ピアノは習いたてらしい。
中川p先生の生徒さんって、なんかタダモノじゃない感が漂ってますね。
そしてこのあと、中川先生の友人で、別格の大物ピアニストが突然の思いつきで現れ(東京在住ではない)ました。ラフマニノフのピアノコンチェルトはその方の前で弾いて、楽章ごとにアドバイスタイム…アドバイスの内容は、脇から聞いていてもなかなかおもしろい内容で、明快で、さすがだなと思いました。そうやって作っていくのか…
相当な勢いでワインが空いていき、あとは勝手にピアノ弾いたりとかしゃべったりとか。みんなお酒入ってしゃべってて、誰も聞いてないから弾きやすい♪ アップライトのほうも触らせてもらったら(ショパンのノク15を弾いた)、鍵盤はわりと弾きやすくていいんだけど、ペダルがぐねぐねして変な感触で、よほどしっかり離さないと次ににごってしまう感じ。これは難しいな~先生が弾いてるの聞いてたときはぜんぜん気がつかなかった(^^;;
私も相当飲みましたが(たぶん、合計で、ハーフボトルとフルボトルの間くらい)、飲むとどんどんピアノが弾きたくなり、先生の楽譜を借りてうろおぼえのノク18を弾いてさらにノク13まで弾こうとしたけど中間部はあまりに無理なので断念。けどトータルでは大辻ゴン三曲、魔笛三曲、ノク二曲半弾いたわけだし、すごい「弾き上戸!?」
こういう会(どんな会?)は、三ヶ月にいっぺんくらい開催される模様です。
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飲み食いしつつ、弾きたい人がピアノを弾くみたいなゆるい会で、ラフマニノフのピアノコンチェルトが聞けるかも!? という案内でしたが、なんだかさっぱりどんな会だかわかりません(^^;; だいいち、夜六時半から飲み食いだらだらするっていうのに会費1000円っていうのがそもそもわからん。
それで、まぁ自分なりに解釈して、ワインを一本、サンドイッチ多めに買って、それから楽譜は今のところ弾けそうな大辻ゴンとショパンノク15を持って…あと、先生に連弾おねだりできるかもしれないから魔笛も持っていきましょ。
第一ピアコンといってもねぇ…あそこのサロン、ピアノは何台もあるけど、メインのグラピのそばにはピアノがなかったんですよね。どう弾くんだろう?? カラオケとか??
しかし行ってみたらば、なんとアップライトピアノがずずいと移動してあって、ラフマニノフの合わせ練習の最中でした。中川p先生がアップライトでオケ伴弾いてるんだけど、ピアノパートを弾いているのは、中川先生方の友人らしく、それでただ弾いてみましたてんじゃなくて、ほんとにコンサートで聞くレベルの演奏です。おーーこれ聞けるの?? 全曲??
なんでも、近々あるコンサート(もちろんそちらはオーケストラをバックに弾く)でこれを弾くので、その練習を兼ねているんだそうです。
そして、ほかにも先生方のご友人が数名(つまりみんなプロ)、そして中川p先生の生徒は私のほか2人。と、生徒の友人(聞き参加)。オフ会にはいくつも参加してきたけれど、このアマ率の低さはナニ(o_o;;
ここでピアノ弾くんすか!? と一瞬思ったけれど、要するにみんな「先生のココロ」で温かく聞いてくれるよねと思えば逆に気が楽(なのか?) それにほら、ワインがたっぷり並んでますし。
というわけで、まず、ワインをちょい飲んでから、先陣を切って大辻ゴンを弾く。こういう場合、だんぜん大辻ゴンですよね。わけのわかりすぎたショパンじゃなくて。
弾いたのは先日と同じ三曲。こじんまりとした人数のお客さんがそば近くいる感じがこの前と違うところ。二度目ということもあるけどほんとにのびのび弾けて、とっても気持ちよかった。録音すればよかったかな~でも、録音しないからこんなふうに弾けたのかもね(笑)
ほかの生徒さんは、ベートーベンの悲愴の二楽章、三楽章と、モーツァルトのソナタ(ドーミーソシードレド)。ベートーベンは、ふつうの意味でいってすごくうまいピアノじゃないんだけれど、とにかく音楽が絶対止まらないの。ミスタッチしても絶対インテンポで先に進んで、すんなりリカバリーしていく。これが、私がどうしてもできない技なんだよね。あとで聞いたみたら、この方はバンドをやっているとかで、確かにともかく止まらないでテンポどおり先に行くのが至上命令ってことで染み付いているのかしらん。
モーツァルトのソナタも、かなり危なっかしいところがありつつ、音楽としては流れていって、なんかおもしろい味がある演奏でした。この方は中国からの留学生で、声楽が専門、ピアノは習いたてらしい。
中川p先生の生徒さんって、なんかタダモノじゃない感が漂ってますね。
そしてこのあと、中川先生の友人で、別格の大物ピアニストが突然の思いつきで現れ(東京在住ではない)ました。ラフマニノフのピアノコンチェルトはその方の前で弾いて、楽章ごとにアドバイスタイム…アドバイスの内容は、脇から聞いていてもなかなかおもしろい内容で、明快で、さすがだなと思いました。そうやって作っていくのか…
相当な勢いでワインが空いていき、あとは勝手にピアノ弾いたりとかしゃべったりとか。みんなお酒入ってしゃべってて、誰も聞いてないから弾きやすい♪ アップライトのほうも触らせてもらったら(ショパンのノク15を弾いた)、鍵盤はわりと弾きやすくていいんだけど、ペダルがぐねぐねして変な感触で、よほどしっかり離さないと次ににごってしまう感じ。これは難しいな~先生が弾いてるの聞いてたときはぜんぜん気がつかなかった(^^;;
私も相当飲みましたが(たぶん、合計で、ハーフボトルとフルボトルの間くらい)、飲むとどんどんピアノが弾きたくなり、先生の楽譜を借りてうろおぼえのノク18を弾いてさらにノク13まで弾こうとしたけど中間部はあまりに無理なので断念。けどトータルでは大辻ゴン三曲、魔笛三曲、ノク二曲半弾いたわけだし、すごい「弾き上戸!?」
こういう会(どんな会?)は、三ヶ月にいっぺんくらい開催される模様です。
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