アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(3)

2013年03月28日 | 小学生活
学童のみの生活が数日続き、そしてようやく入学式。

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* * *
2000年4月6日:入学式

今日はいよいよ入学式。みんなぴっちりおしゃれしてピカピカのランドセルしょって、うれしさと緊張が抑えきれないという顔していて、かわいい。

またろうも緊張してカクカクしながら6年生に手を引かれていった。しかし式の間もじっとしていられなくて、サスペンダーを外したり付けたり、足を上げたりして落ちつかない。二年生がやってくれた歓迎の歌と踊りのところでは、なんと立っていっしょに踊り始めた(-_-#

式の後、教室に入って、教科書などの配布や説明になったのだけれど、またろうはやはり先生の話を聞いちゃいなくて、先生が「さんすう」の本を確認させている間も「こくご」の本を広げたままなにやら熱心に見ている。最後、「帰りのご挨拶をしましょう。みなさん立ってください」になったときも気付かず読みふけったまま。みんなが立ってしばらくしてやっと立った。でも、椅子をしまってない(ついさっき、先生が「立つときは椅子を机の中にしまうんですよ」と説明したばかり)。これからが思いやられる。

後でまたろうに、「こくごの本は何が書いてあったの」と聞いてみたら、「迷路があったんだよぉ。最後までできちゃったんだ」と得意げ。やれやれ。

式の後、こじろうのお迎えに保育園へ。またろうはランドセル姿をすみよ先生(年長のときの担任)にみてもらってうれしそう(*^-^*)。

午後はお友達とつるんで児童館へおでかけ。そっかー、小学生になったら親抜きでいけるんだね。ちょっと新鮮。5時までびっしり遊んで帰ってきて、夜に祖父から電話があったときは「今日は超たのしかった」と報告していました。じじは、「式のどこがそんなに楽しかったんだろう」と不思議に思ったかも。

* * *

来賓として保育園の園長先生がいらしていたのですが、早速「踊りだした」またろうを見て、「やっぱりまたろうだ」などの感慨を持ったことでしょう。(園に帰って、ほかの先生に吹聴したらしい)

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コメント (4)
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