今日はちょっと用事があって午後半休を取っていたのですが、その行き先からほんの徒歩二分くらいのところに、なんと本日オープンのピアノサロンが(o_o)
←大金持ちならいろんなピアノ並べるよね♪
これも何かの縁ではないでしょうか!? ってことで弾いてきました。ペトロフ。
今まで、名前はなんとなく聞いたことがありましたが、弾いたことはありませんでした。
というわけで、持参したのはいつものコピー楽譜ファイル。最近弾いてる曲がまるっと入って軽くって、便利ですね。
今入っている曲は、
ショパンワルツ、ショパンノク、シューベルト即興曲、亡き王女、バッハイタコン、大辻ゴン
試し弾き用に揃えたわけじゃないんだけど、たまたまこんなにバラエティーに富んでいるから、試し弾きにはもってこいでしょ。「ピアノ」と「曲」って相性もあると思うし、たとえばシューベルトだけ弾いたら、うわ～このベーゼンむっちゃいいわ!! 連れて帰りたい!! とかね、その気持ちは嘘ではないにしてもちょっと偏っているかもしれない(^^;;
サロンはオープンしたてで、まだ調整の済んでいないものもあるとのこと。でも、グランド三台は弾ける状態になっていて、ほかのお客さんのいないところで、じっくり、弾かせてもらえました。
大・中・小
グランドピアノは大きさの違う三台。将来、家に置くことがあるとしたら小さいグランドになるわけだから、小さいほうから弾いていきました。
小さいグランドは、弾きやすくて、素直な感じ。これが家にあったら、練習しやすいなーって思いました。シューベルト、ショパン、ラヴェル、バッハ、冒頭それぞれ弾いてみて、どれも悪くない。ラヴェルは「いい感じ」で、うちのアップライトで弾いたらこうはならないなぁ…
そして、中くらいのグランド。弾くと、あからさまな響きの違い、まろやかに広がる音空間がこれは気持ちイイ～。同様に一通り弾いてみましたが、どれもグレードアップ。大きさの見た目はそこまで違わないような…気がする(家のリビングに置いたらすごく違う感じかもしれないけど)…のに、音はけっこう違いますよ。
さらに、決して買うことはない大きいグランド。これは、くっきりした音でかなり傾向が違います。演奏しやすいと思うし、決して悪くはないんですが、なんというか、幸せ感の差で中くらいのピアノに軍配が上がるかな。(*)
そして、アップライトも弾いてみました。んーこれはね、うちのピアノよりはやや表現力豊かかなと思うんですけど、うちのピアノだって悪くはないし、もう一台置くまでやってこのピアノってのは、ナイなと思いました。
比較的近い将来に、アップライトのいいのを買うか…
相当遠い将来に、グランドを買うか…
ということを考えたとき、こないだのベヒシュタイン、いつか弾いたスタインウェイ(いずれも状態の良い中古)だったらアップライトもありかもしれないけど、このクラス(ペトロフの中でも背が低め)のアップライトは今との差が微妙だからちょっと。
あの、中くらいのグランドいいなぁ～ほんと、よかったです。
私が後ろ髪を引かれつつ、弾くのをやめると、「コーヒーはお好きですか?」と、なんと(o_o)ちゃんとドリップしてコーヒーを入れてくださいました。それじゃあ遠慮なくということで、中くらいのピアノで大辻ゴンをまた弾いて、ピアノの音色に耳を傾けつつ、じわっと立ち上がってくるコーヒーの香りに包まれ…
そのあとは、コーヒーをごちそうになりながら、ピアノ調整のこぼれ話あれこれ聞かせていただいてピアノ談義。えー、、なんて幸せな時間なんでしょう(^^)
こんなの独り占めしちゃっていいんでしょうか…誰かといっしょに来ればよかった?
ということで誰かいっしょにいきませんか? ピアノ弾き合い会に使えるかどうかは、ちょっと不明(音の問題とか。レンタルスペースとしては値段未定)だそうですけど、予約すればいつでも試弾は可だそうです。
→ピアノプレップ
(*)…ペトロフ製同タイプのピアノの中で、とても硬い音の個体だったようなんですが、今いろいろと調整してだいぶ落ち着いたところ。まだ途上のようですから今後変わるかもね。
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今まで、名前はなんとなく聞いたことがありましたが、弾いたことはありませんでした。
というわけで、持参したのはいつものコピー楽譜ファイル。最近弾いてる曲がまるっと入って軽くって、便利ですね。
今入っている曲は、
ショパンワルツ、ショパンノク、シューベルト即興曲、亡き王女、バッハイタコン、大辻ゴン
試し弾き用に揃えたわけじゃないんだけど、たまたまこんなにバラエティーに富んでいるから、試し弾きにはもってこいでしょ。「ピアノ」と「曲」って相性もあると思うし、たとえばシューベルトだけ弾いたら、うわ～このベーゼンむっちゃいいわ!! 連れて帰りたい!! とかね、その気持ちは嘘ではないにしてもちょっと偏っているかもしれない(^^;;
サロンはオープンしたてで、まだ調整の済んでいないものもあるとのこと。でも、グランド三台は弾ける状態になっていて、ほかのお客さんのいないところで、じっくり、弾かせてもらえました。
大・中・小
グランドピアノは大きさの違う三台。将来、家に置くことがあるとしたら小さいグランドになるわけだから、小さいほうから弾いていきました。
小さいグランドは、弾きやすくて、素直な感じ。これが家にあったら、練習しやすいなーって思いました。シューベルト、ショパン、ラヴェル、バッハ、冒頭それぞれ弾いてみて、どれも悪くない。ラヴェルは「いい感じ」で、うちのアップライトで弾いたらこうはならないなぁ…
そして、中くらいのグランド。弾くと、あからさまな響きの違い、まろやかに広がる音空間がこれは気持ちイイ～。同様に一通り弾いてみましたが、どれもグレードアップ。大きさの見た目はそこまで違わないような…気がする(家のリビングに置いたらすごく違う感じかもしれないけど)…のに、音はけっこう違いますよ。
さらに、決して買うことはない大きいグランド。これは、くっきりした音でかなり傾向が違います。演奏しやすいと思うし、決して悪くはないんですが、なんというか、幸せ感の差で中くらいのピアノに軍配が上がるかな。(*)
そして、アップライトも弾いてみました。んーこれはね、うちのピアノよりはやや表現力豊かかなと思うんですけど、うちのピアノだって悪くはないし、もう一台置くまでやってこのピアノってのは、ナイなと思いました。
比較的近い将来に、アップライトのいいのを買うか…
相当遠い将来に、グランドを買うか…
ということを考えたとき、こないだのベヒシュタイン、いつか弾いたスタインウェイ(いずれも状態の良い中古)だったらアップライトもありかもしれないけど、このクラス(ペトロフの中でも背が低め)のアップライトは今との差が微妙だからちょっと。
あの、中くらいのグランドいいなぁ～ほんと、よかったです。
私が後ろ髪を引かれつつ、弾くのをやめると、「コーヒーはお好きですか?」と、なんと(o_o)ちゃんとドリップしてコーヒーを入れてくださいました。それじゃあ遠慮なくということで、中くらいのピアノで大辻ゴンをまた弾いて、ピアノの音色に耳を傾けつつ、じわっと立ち上がってくるコーヒーの香りに包まれ…
そのあとは、コーヒーをごちそうになりながら、ピアノ調整のこぼれ話あれこれ聞かせていただいてピアノ談義。えー、、なんて幸せな時間なんでしょう(^^)
こんなの独り占めしちゃっていいんでしょうか…誰かといっしょに来ればよかった?
ということで誰かいっしょにいきませんか? ピアノ弾き合い会に使えるかどうかは、ちょっと不明(音の問題とか。レンタルスペースとしては値段未定)だそうですけど、予約すればいつでも試弾は可だそうです。
→ピアノプレップ
(*)…ペトロフ製同タイプのピアノの中で、とても硬い音の個体だったようなんですが、今いろいろと調整してだいぶ落ち着いたところ。まだ途上のようですから今後変わるかもね。
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