「触っちゃう問題」は非常~に生活を圧迫した問題で、これがあると外出、外食がままならない。赤ん坊ならなんでも拾って口に入れちゃうってそりゃふつうのことだし、危ないところから撤去するにも軽いけれど、体は大きくなって行動力は増してくるのに、触るだの口に入れるだのが赤ん坊並みってほんとに。。
←すっかり出不精気質が培われたこのころ
5月16日(火):耳鼻科
今日はまたろうの耳鼻科。気が重い。用もないこじろうをいっしょに連れていっておとなしくさせておかなきゃいけないのももちろん嫌だけど、またろう本人の方がよけいやっかいなのだ。
またろう自身、耳鼻科にいくと鼻がすっきりして楽になることを知っているので、通うことそのものには積極的だ。ただ、耳鼻科とか歯科とかは見なれないぴかぴかの器具がいっぱいで、「さわりたい病」のまたろうにはもんのすごい誘惑が強いところらしい。
さわっちゃいけないものにさわってしまうことにかけては、昔からそうとう重症なまま治らない。こじろうの方はとっくにそういうのは卒業して、外食でもお医者さんでも安心。さわるなといえばさわらない。またろうの方は、どんなにきつく叱っても、あるいはこんこんと説明しても、頭を力いっぱい殴っても、毎回毎回、テーブルの上の調味料やら、タクシーのドアのレバーやら、医療器具やらをいじるのをやめられない。現に叱られているそのときもいじりつづけてしまうところが、何を考えているのかさっぱりわからない。
今日もやはり、こじろうを抱きかかえて座っているととっさに鉄拳制裁を加えることができないので、何度か先生や助手の人に直接叱ってもらったりしていたが、消毒済みの器具にさわってだめにしてしまったのがあった様子。ごめんなさい。
小学校になってもぜんぜん変わらないなぁこれは、、(-_-;;
5月17日(水):こじろう個人面談&しっぽり絵本タイム
今日こそは、こくごの教科書を探すようにいいふくめる。「机の中や、お道具箱や、またろうの棚をよく探して、どうしてもなければ先生に相談するんだよ」
本屋さんに入ると、児童書フェアをやっていて、紹介だけ見て気になっていた絵本などがたくさん並んでいた。片端から中身を読んで、実際気に入ったものを2冊買いました。
「きょうはなんてうんがいいんだろう」作・絵:宮西達也 すずき出版
おおかみのウルは、森でおひるねしているたくさんのこぶたをみつけて「きょうはなんてうんがいいんだろう」。ひとりじゃ食べきれないので友達のおおかみに知らせにいくけど、「おひるねもりに、いったらさ、いっぱいの…」といいかけると「いっぱいのきのこがはえてたんだろ」といわれておいしいきのこカレーをごちそうになったもんで、そのまま忘れて出てきてしまった。次の友達のうちでは、「りんごがたくさんなってたんだ」とおいしいアップルパイをごちそうになって、、
**のほほんと幸せな味を出しているおおかみのキャラがよい。絵もいい感じ。
「からすのパンやさん」かこさとし 偕成社
からすのパンやさんに4羽のかわいい子供たちが生まれたよ。育児に忙しくてパン屋は一時期さびれてしまうんだけど、子供たちの友達関係と、お手伝いによって突然また、大復活!おおはやりのパン屋さんに。
**からす一家の自然体な様子がすてき。パンもおいしそうで、楽しい。
これは2冊とも、小学生向きというより幼児向きだと思いますが、主に「またろうにうけそうだなー」と思って買いました。
今日はこじろうの個人面談。4月からこっち、お友達をガブする事件などもあったので、ちゃんと話し合っておかねばということで、夫婦揃っての出席です。担任のM先生は、またろうもちょうど同じ3歳児クラスで担任してもらった人。
#またろうのときはさんざん苦労かけた
話してみると、親と先生の認識にほとんど差はなくて
・かなり落ちついてきていて荒れている感じはない(ガブもずっとしてない)
・朝も特例保育のホールに行かず直接クラスに行くことで納得した様子
・それでも朝はよく盛り下がっちゃって、寝そべったまま支度をしないなんてのがありがち
・すごくほめてのせたり、逆に本気で叱ったりすればちゃんと動く(兄と違って(^^;;)
・一対一でちゃんとかかわってほしいという気持ちが強い
・その気になったときはなんでもちゃんとできるし速い
・外面がよい(なじみのない人がいるといきなり完璧)
という具合でした。まぁ今のところなんとかなりそうなので、今後くる節目(出産、母の産休から父の育休への交代、復職)にはこじろうの変化をみて(園と家庭で連絡をとりあって)出たとこ勝負をしましょう、という結論で終わりました。
面談が終わって、ちょうど学童から出てくるころなのでパパ、ママ、こじろうそろってお迎えにいきました。またろうもさすがにうれしそう(*^-^*)
気になる「こくごの教科書」のゆくえですが、本人曰く「忘れてた」。こくごの時間があったのにどうして思い出さないんだろう??明日こそということで「メモ」を作らせて再度念を押しました。
ところで、買ってきた2冊の絵本は予想どおりまたろうに大好評でした。「からすのパンやさん」で、見開き2ページにいろんなパンが並んでいるところでは、自分でぜんぶ読み上げました。「じどうしゃパン、おまめパン、かびんパン!?えーっへっへ、、かばパン!、、」あと、こどもたちの名前も気に入ったようで、読み終わったあとも何度か繰り返して「チョコちゃん、リンゴちゃん、、」などと言っていました。
「きょうはなんてうんがいいんだろう」では、「むしゃむしゃぱくぱく」のページで自分もむしゃむしゃしておいしそう、最後のページ「あっ!おもいだした!」では大ウケでした。
またろうのやることなすこと見ているとイライラしたり叱りすぎたりすることが多い私ですが(相性はそうとう悪いと思う、だってペースが合わないもん)、お気に入りの本を読んでいるときはしっぽりと向き合えます。
* * *
「さわっちゃう問題」は程度を減じつつも小学校高学年になっても続いていました。高専に入るときもちょっと心配だったんですけど…だって、旋盤だのなんだの、危ないものがいろいろあるから、不用意に手を出したら、指とか腕とか命とか(-_-;; なくなる場合もあるものね。でも、そのときはもうすっかり大丈夫だったみたいです。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
←すっかり出不精気質が培われたこのころ
5月16日(火):耳鼻科
今日はまたろうの耳鼻科。気が重い。用もないこじろうをいっしょに連れていっておとなしくさせておかなきゃいけないのももちろん嫌だけど、またろう本人の方がよけいやっかいなのだ。
またろう自身、耳鼻科にいくと鼻がすっきりして楽になることを知っているので、通うことそのものには積極的だ。ただ、耳鼻科とか歯科とかは見なれないぴかぴかの器具がいっぱいで、「さわりたい病」のまたろうにはもんのすごい誘惑が強いところらしい。
さわっちゃいけないものにさわってしまうことにかけては、昔からそうとう重症なまま治らない。こじろうの方はとっくにそういうのは卒業して、外食でもお医者さんでも安心。さわるなといえばさわらない。またろうの方は、どんなにきつく叱っても、あるいはこんこんと説明しても、頭を力いっぱい殴っても、毎回毎回、テーブルの上の調味料やら、タクシーのドアのレバーやら、医療器具やらをいじるのをやめられない。現に叱られているそのときもいじりつづけてしまうところが、何を考えているのかさっぱりわからない。
今日もやはり、こじろうを抱きかかえて座っているととっさに鉄拳制裁を加えることができないので、何度か先生や助手の人に直接叱ってもらったりしていたが、消毒済みの器具にさわってだめにしてしまったのがあった様子。ごめんなさい。
小学校になってもぜんぜん変わらないなぁこれは、、(-_-;;
5月17日(水):こじろう個人面談&しっぽり絵本タイム
今日こそは、こくごの教科書を探すようにいいふくめる。「机の中や、お道具箱や、またろうの棚をよく探して、どうしてもなければ先生に相談するんだよ」
本屋さんに入ると、児童書フェアをやっていて、紹介だけ見て気になっていた絵本などがたくさん並んでいた。片端から中身を読んで、実際気に入ったものを2冊買いました。
「きょうはなんてうんがいいんだろう」作・絵:宮西達也 すずき出版
おおかみのウルは、森でおひるねしているたくさんのこぶたをみつけて「きょうはなんてうんがいいんだろう」。ひとりじゃ食べきれないので友達のおおかみに知らせにいくけど、「おひるねもりに、いったらさ、いっぱいの…」といいかけると「いっぱいのきのこがはえてたんだろ」といわれておいしいきのこカレーをごちそうになったもんで、そのまま忘れて出てきてしまった。次の友達のうちでは、「りんごがたくさんなってたんだ」とおいしいアップルパイをごちそうになって、、
**のほほんと幸せな味を出しているおおかみのキャラがよい。絵もいい感じ。
「からすのパンやさん」かこさとし 偕成社
からすのパンやさんに4羽のかわいい子供たちが生まれたよ。育児に忙しくてパン屋は一時期さびれてしまうんだけど、子供たちの友達関係と、お手伝いによって突然また、大復活!おおはやりのパン屋さんに。
**からす一家の自然体な様子がすてき。パンもおいしそうで、楽しい。
これは2冊とも、小学生向きというより幼児向きだと思いますが、主に「またろうにうけそうだなー」と思って買いました。
今日はこじろうの個人面談。4月からこっち、お友達をガブする事件などもあったので、ちゃんと話し合っておかねばということで、夫婦揃っての出席です。担任のM先生は、またろうもちょうど同じ3歳児クラスで担任してもらった人。
#またろうのときはさんざん苦労かけた
話してみると、親と先生の認識にほとんど差はなくて
・かなり落ちついてきていて荒れている感じはない(ガブもずっとしてない)
・朝も特例保育のホールに行かず直接クラスに行くことで納得した様子
・それでも朝はよく盛り下がっちゃって、寝そべったまま支度をしないなんてのがありがち
・すごくほめてのせたり、逆に本気で叱ったりすればちゃんと動く(兄と違って(^^;;)
・一対一でちゃんとかかわってほしいという気持ちが強い
・その気になったときはなんでもちゃんとできるし速い
・外面がよい(なじみのない人がいるといきなり完璧)
という具合でした。まぁ今のところなんとかなりそうなので、今後くる節目(出産、母の産休から父の育休への交代、復職)にはこじろうの変化をみて(園と家庭で連絡をとりあって)出たとこ勝負をしましょう、という結論で終わりました。
面談が終わって、ちょうど学童から出てくるころなのでパパ、ママ、こじろうそろってお迎えにいきました。またろうもさすがにうれしそう(*^-^*)
気になる「こくごの教科書」のゆくえですが、本人曰く「忘れてた」。こくごの時間があったのにどうして思い出さないんだろう??明日こそということで「メモ」を作らせて再度念を押しました。
ところで、買ってきた2冊の絵本は予想どおりまたろうに大好評でした。「からすのパンやさん」で、見開き2ページにいろんなパンが並んでいるところでは、自分でぜんぶ読み上げました。「じどうしゃパン、おまめパン、かびんパン!?えーっへっへ、、かばパン!、、」あと、こどもたちの名前も気に入ったようで、読み終わったあとも何度か繰り返して「チョコちゃん、リンゴちゃん、、」などと言っていました。
「きょうはなんてうんがいいんだろう」では、「むしゃむしゃぱくぱく」のページで自分もむしゃむしゃしておいしそう、最後のページ「あっ!おもいだした!」では大ウケでした。
またろうのやることなすこと見ているとイライラしたり叱りすぎたりすることが多い私ですが(相性はそうとう悪いと思う、だってペースが合わないもん)、お気に入りの本を読んでいるときはしっぽりと向き合えます。
* * *
「さわっちゃう問題」は程度を減じつつも小学校高学年になっても続いていました。高専に入るときもちょっと心配だったんですけど…だって、旋盤だのなんだの、危ないものがいろいろあるから、不用意に手を出したら、指とか腕とか命とか(-_-;; なくなる場合もあるものね。でも、そのときはもうすっかり大丈夫だったみたいです。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育