さて、本番ラッシュもようやく今日で終わり…そして今日が一番の危険地帯
←本番ラッシュがひと段落してほっと一息…
なにしろ、バイオリンです。バイオリン弾いてないよほとんど。
弾く曲は、「ショスタコーヴィチ 2台のヴァイオリンのための5つの小品」といって、難易度が高くないわりにとても聴き映えがする名曲。ピアノ界の人は知らんと思うけど、バイオリン界では有名です。
これを、私が1st、きーちゃんさんが2nd、中川P先生が伴奏で弾くんですが、つまりは私さえ弾ければノープロブレムなんです、そりゃわかってるんですが…
発表会前の三日漬けをしてみたら少しマシになった。効いた。けど明らかに弾けないところが残って…
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(ほかは、弾けたり弾けなかったりのところ。)
「シラ#シ」レーシ、の速いところがどもならん。
この曲はの5(つまり最後)なんだけど、最後のパートにありがちなことだが、速いんですよ。というか、ほんとは速いんですよ。別にほんとの速さで弾こうと思ってるわけではないけど、かすかにでも軽快な感じが残ってないとどうにもこの曲に聞こえなくなっちゃうから…
今日は、1, 4, 5を弾くことになってました。
5がなけりゃそんなに問題なかったから、「1, 3, 4とかでどうです?」などと食い下がったんだけど、中川Vn先生が「5を弾かないとなんか締まらないんですよね~」と譲ってくれなくて(まぁそりゃそうなんだが)。
本番前に一回、合わせる時間があって通しで弾いてみましたが、
1、4はなんだかんだあってもなんとかなりそう…
そして5が。
上記の箇所が弾けないだけでなく、そこでノリが壊れて前後までぐだぐだに。困ったねぇ。
合わせが終わって、これで休憩時間が終わると、いきなり自分たちの出番という切羽詰まったその瞬間。
いややっぱりピアノでなくてバイオリンであっても、
「弾けなくても弾けるつもりで弾け!!」
ってのは有効ではないかと…
ひらめきました。「シラ#シ」にこだわって全体を崩壊させるよりも、「シ」レーシ、と弾いて知らん顔して堂々と曲のノリに合わせて突っ走ったらどんなもんだろうと思いついたんです。
で、「シ」レーシ、という方針で何度かイメトレしまして、指も動かしてみまして、そしたらなんか勢いで入ればそこに
「シラ#シ」レーシ
と入れてしまうというのもありかと…でもあくまで「シ」レーシ、のノリを死守する。ということにして、
さぁ本番です。弾けるつもりでまずはにっこりしましょう(^-^)
そして、同じく弾けるつもりで、自信たっぷりの弓使いで、大きめに行きましょうね。
ノリを楽しんで、共演者ともアイコンタクト。
今日の録音
意外に問題だったのが4で、先生がどどっと遅く前奏始めちゃったの。めっちゃ遅く出るように頼んだのは5ですよ!! 4(ワルツ)があんまり遅いと弾きにくいんだってば…ちょっと押してみたりしながらも、だいたいはそのままのテンポでちょっとダルいワルツだった(-_-;;
でも5は!! なんか奇跡のように「シラ#シ」レーシが(だいたい)入って、曲全体も練習では弾けたことないほどよかったよ(元がたいしたことないというか問題アリアリだったんだけどね)。
それで、弾き終わってきーちゃんさんに「弾けないわりには弾けたでしょ!!」と自慢(?)したら、きーちゃんさんも
「うん。辻褄合わせてくるなと思った」
ほんと直前までハラハラさせてごめんね。いつも付き合ってくれてありがと。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社
←またろうがイラストを描いた本(^^)
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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なにしろ、バイオリンです。バイオリン弾いてないよほとんど。
弾く曲は、「ショスタコーヴィチ 2台のヴァイオリンのための5つの小品」といって、難易度が高くないわりにとても聴き映えがする名曲。ピアノ界の人は知らんと思うけど、バイオリン界では有名です。
これを、私が1st、きーちゃんさんが2nd、中川P先生が伴奏で弾くんですが、つまりは私さえ弾ければノープロブレムなんです、そりゃわかってるんですが…
発表会前の三日漬けをしてみたら少しマシになった。効いた。けど明らかに弾けないところが残って…
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(ほかは、弾けたり弾けなかったりのところ。)
「シラ#シ」レーシ、の速いところがどもならん。
この曲はの5(つまり最後)なんだけど、最後のパートにありがちなことだが、速いんですよ。というか、ほんとは速いんですよ。別にほんとの速さで弾こうと思ってるわけではないけど、かすかにでも軽快な感じが残ってないとどうにもこの曲に聞こえなくなっちゃうから…
今日は、1, 4, 5を弾くことになってました。
5がなけりゃそんなに問題なかったから、「1, 3, 4とかでどうです?」などと食い下がったんだけど、中川Vn先生が「5を弾かないとなんか締まらないんですよね~」と譲ってくれなくて(まぁそりゃそうなんだが)。
本番前に一回、合わせる時間があって通しで弾いてみましたが、
1、4はなんだかんだあってもなんとかなりそう…
そして5が。
上記の箇所が弾けないだけでなく、そこでノリが壊れて前後までぐだぐだに。困ったねぇ。
合わせが終わって、これで休憩時間が終わると、いきなり自分たちの出番という切羽詰まったその瞬間。
いややっぱりピアノでなくてバイオリンであっても、
「弾けなくても弾けるつもりで弾け!!」
ってのは有効ではないかと…
ひらめきました。「シラ#シ」にこだわって全体を崩壊させるよりも、「シ」レーシ、と弾いて知らん顔して堂々と曲のノリに合わせて突っ走ったらどんなもんだろうと思いついたんです。
で、「シ」レーシ、という方針で何度かイメトレしまして、指も動かしてみまして、そしたらなんか勢いで入ればそこに
「シラ#シ」レーシ
と入れてしまうというのもありかと…でもあくまで「シ」レーシ、のノリを死守する。ということにして、
さぁ本番です。弾けるつもりでまずはにっこりしましょう(^-^)
そして、同じく弾けるつもりで、自信たっぷりの弓使いで、大きめに行きましょうね。
ノリを楽しんで、共演者ともアイコンタクト。
今日の録音
意外に問題だったのが4で、先生がどどっと遅く前奏始めちゃったの。めっちゃ遅く出るように頼んだのは5ですよ!! 4(ワルツ)があんまり遅いと弾きにくいんだってば…ちょっと押してみたりしながらも、だいたいはそのままのテンポでちょっとダルいワルツだった(-_-;;
でも5は!! なんか奇跡のように「シラ#シ」レーシが(だいたい)入って、曲全体も練習では弾けたことないほどよかったよ(元がたいしたことないというか問題アリアリだったんだけどね)。
それで、弾き終わってきーちゃんさんに「弾けないわりには弾けたでしょ!!」と自慢(?)したら、きーちゃんさんも
「うん。辻褄合わせてくるなと思った」
ほんと直前までハラハラさせてごめんね。いつも付き合ってくれてありがと。
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