アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

発表会済んだところですかさず選曲

2017年06月21日 | バイオリン
昨日は発表会が済んで初レッスン…発表会というのはねこカフェ発表会のことではなくてバイオリンの発表会のことね。

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サロンエスプリでは大人の生徒の発表会が年二回あります。つまり次は12月にあるのですが、そんな12月の曲を今選ぶなんてねぇ…しかもレッスンで相談するなんてそんな用意のいいことをピアノでやったためしはありませんが、なにしろバイオリンなので。

バイオリンについては自力で譜読みができないひよひよなので、「この曲弾けそうか??」って占うにもレッスン頼みなのです。

それに、11月には「ばんたの(ピアノも、もっとアンサンブル!!)」があるので9月~11月くらいはエスプリに行けるたんびにピアノで伴奏するほうの練習したくなっちゃう、と来ると6月のレッスンでもうさっさと曲のアタリをつけ、ダメそうなら別の曲を探しておかないといけない、とそんな雰囲気になっているわけです。

こんなに弾けないバイオリンなのに月イチレッスンだからこんな進行になっちゃいます。


さて、昨日つくづく中川先生がいっていたのが、「お二人とも本番に強いですねぇ~」
いやいや練習で一度も弾けたことないところが本番でだけ弾けた泥縄っぷりは私だけですよ。
きーちゃんさんをいっしょくたにしちゃかわいそうでしょ。

…でもそういやきーちゃんさんも本番のほうがイイ感じで弾いていたかな。

なんか、バイオリンは「本番のほうがよく弾ける」ってわりとある気がするんですよね。ピアノでは滅多にないな。なんでだろ。

それはともかく、私としては、いっしょくたにしてもらわないととても人前でバイオリン弾けやしないって具合で、次回もデュオを狙います。
先日の発表会でやったショスタコーヴィチは、きーちゃんさん推しの選曲で、ほんと楽しい曲で、難しくなく(私にとっては難しいんだけどな)素晴らしい目の付け所でした。

ピアノならいくらでも弾きたい曲のストックを持ってる私ですが、バイオリンはアイディアが(知識が)なくて困るんですが、たまたまうちに買ってあって「積ん読」状態になってる楽譜のことを思い出しました。

「ポピュラー&クラシック名曲集 バイオリンデュエット ピアノ伴奏付」
(あまりにも前に買ったものなので絶版になっちゃったらしい↑)

これ買ったとき、今よりさらにさらに弾けなかったので楽譜としてほぼ「無効」だったんだよな。今ならもしや??(注: バイオリンに関してこの数年あまり進歩はないが)と思ってぱらぱらめくってみると

この楽譜の中に「シェヘラザード」より「海とシンドバッドの船」があって、これすっごい好きな曲なんです(^^)
リンクしたYouTubeはオケ版だけど、かなり忠実な編曲です。

これ弾けたらかっこいい!!

けど楽譜みてもサッパリなんで、練習なしでまずレッスンに持ち込み、
先生にまず指使い弓使いを書き込んでもらい、
(楽譜にはある程度指使いが印刷されているんだけど、私用に「ここはポジ移動しなくていいです」みたいなカスタマイズ(妥協ともいう)をしてもらうわけです)
ふむふむなるほどと弾いてみて、
これ弾けないと思えば弾き方を教えてもらい…

よし最後まで書き込んだ。

となったところでまだ音楽として謎なので
(つまり、バイオリンデュオ+ピアノの楽譜の2ndバイオリンだけ弾くとだいたい意味がわからない)

えいや、っと先生と合わせてみます。え、弾けるの? って弾けないけど
弾けないところは口三味線でもなんでもいいので、ただ合わせたらどうなるのかの確認ね。

おぉなるほどそういうことか。

それで結論ですが、

これできますね!! たぶん

きーちゃんさんもこの曲大好きだそうで、話は決まりです(^^)
というわけで12月はシェヘラザード。いぇい。


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コメント (3)
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