アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

イロモノオフ原点回帰「カラーズ」

2019年03月09日 | ピアノ
いよいよ「カラーズ」本番!! 「イロモノ」は要するに「カラー」ってことじゃないかってことで、それぞれの色を決めて表現するわけです。

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今日、私が弾いたのは:

「緑」…深い森で迷うのイメージ
ラヴェル/マ・メール・ロワより
「眠りの森の美女のパヴァーヌ」 「親指小僧」「女王の陶器人形レドロネット」

「青」…日差しの強い海辺のイメージ
グラナドス/スペイン舞曲集より「サルダーナ」

の二色だったので、この面倒くさがりな私ですが頑張って着替え持参!!

緑のドレスで並んでラヴェル、
水色の長いスカート、青い派手な模様のブラウスでグラナドス。

そのほかに、寸劇のために「事務員A」の恰好が必要だったのですが、三着目を持参するのがイヤだったので(^^;;
グラナドスのときの服に上からクリーム色のジャケットを羽織って対応しました。

こうやって衣装を変えて、カタチから入るとね…

なんか不思議と「その気」になるんですよ!!

今日はなんだか、どれも普段より(予想より)うまくいったんです。

連弾は最高の出来で、練習では速い「女王の陶器人形レドロネット」をまともに弾けたことなかったのに(爆)
歯切れよくノリよく弾いてて、鳥目さんもartomr先生もびっくり。

その他も、だいたい「こんなふうに弾きたい!!」感じに弾けました。
リハのときも、いちおうちゃんと弾けてたんですが、衣装着て弾いたときのほうが、「深い森で迷う感じ」に「親指小僧」弾けてたと思います。
(リハのときは、もうちょっと「ちゃきちゃき」歩いてた)

ソロ(サルダーナ)のほうは、滑り出し快調で、なかなかいい具合に弾いてたんですが、道半ばで突然
ワープ!!
して「私はどこ」になるという事故(o_o)

でもそこで大きくは止まらずに弾き続け、なんとなく戻った…というか
まぁイメージとしては、ここで端歩を突き合ったので前例のない局面になったようだけれどもしばらく進んだらちゃんとデータベースに対局例があるところへ出たみたいな(何)

こんな器用なことが本番でできたのは初めてで、
おゆき先生も、artomr先生も
「(全体)なかなかよかったよ」
「え? そんなこと(事故)あった?」
という感じだったのでうまくやってた(ごまかせてた)と思います。

事務員Aは事務員K(きーちゃんさん)と息ぴったりで

事務局員A「さらに、このセミナーにご参加の皆さんだけに特別なお知らせです。本日artomr先生のスペシャルレッスンをお申込みの方にはお守りとボールペンがついてなんと99万円。お支払いは分割でも承ります」
事務局員K「この貴重な機会をどうぞお見逃しなく!」
とか(笑)

二人で声を合わせて言うところは、アンサンブルの要領でちゃんと合うのがおもしろいの。
事務局員A・K「ありがとうございます! 税込み107万円になります」

え? なんで107万円なのかって? いまいち計算が謎だというツッコミもありましたが、脚本は夜毎屋さんなのでよくわかりません。
まぁノリで…
ひとつ300円でモノが売れなくても
「三個千円三個千円!!」
って勢いよく売ったら売れるとかそゆこと、あるでしょ?


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コメント (2)
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