アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

無伴奏の会、直前の大ピンチから

2019年03月24日 | バイオリン
バイオリンで、無伴奏の曲といえば何はさておき、バッハの無伴奏バイオリンのためのパルティータ第三番プレリュード(注: 個人的な見解です)
    
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ま、私の技量で弾ける曲じゃないのですがね。

そうはいっても、今後そのくらいまで上達する予定が全然ないわけで、一生のうちに弾いてみたいとすれば今弾いてみるしかないじゃありませんか。

というわけで、ともやんさん主催の「無伴奏の会」に乗らせていただいて、
「初心者がパルティータ第三番プレリュード弾くとどんなふうになるか公開実験」
をすることに。これは会に参加の皆様に、相当な忍耐をお願いすることになりますが…

あまり聞きづらいものばかりのご提供だとナンなので、逆に私の一番いいところ…マシなところをお聞かせするとすればアンサンブル。

「無伴奏の会」ですが、デュオまでOKとなっていますので、
モーツァルト カノン
森山直太朗 さくら(独唱)
を弾くことにしていました。

ところが、前日の夕方になって相方さんが突然ご都合つかなくなり(o_o)
ピアノなら今から弾ける曲というのもあるけど無伴奏の会でどーすんだというパニック

そこへ主催者のともやんさんが楽譜をチェロに書き換えて対応を試みてくださるとありがたい提案。

もちろん合わせは現場ですが、こないだのと違ってリハありです。リハで一回ずつ弾いて「よさそう」。即本番という進行でしたが、合わせは何も問題なく演奏。ともやんさんのチェロの音色はふくらみがあって優しくてとても気持ちがよいです。「さくら」って感じでした。

本日の録音

ということで危機は回避され、残る問題は私のパルティータ第三番プレリュードの演奏に皆さんが耐えられるかということなのですが
前述の成り行きから、私のソロ曲追加という線も検討したため、どさくさで私の十八番曲を追加させてもらっちゃいました。

それで、まず
バイオリンで津軽海峡冬景色を弾き…
ソプラノリコーダーでもののけ姫を吹き…

さてさて本題です。と、バッハに移行しました。

緊張するとかしないとかそういう問題ではなくて、どうやってもちゃんとは弾けないんですけど、
なるべく! 可能な限り!!
実はどう弾きたいのかがわかるように考えて弾きました。

…ふぅ。。
自分なりにやりきった感満載です(^^)
みなさん(聞くのを)よくがんばりました。

今日やらかした、予定にない失敗はただ一点です:
それは、まさかの「もののけ姫」

これは相当の自信を持って吹き始めたのですが、途中で「あれ…なんか違う…」
違和感ありましたが、そのまま吹いていくと、ナント、指使いがわからない音が出てきた(!!!)
昨日、試しに吹いたときはそんなんなかったはずなのに。

それで気づいたのですが、
予定と違う調で吹いていました(笑)

レララソラー、ラドソー
と始めるつもりが
ミシシラシー、シレラー
となっていて(^^;;

途中で高い「ファ#」の指使いがわからなーい

本番中はいろんなピンチがありますが、このピンチは初めてです。
でも途中でやめるよりいいかなと思ってでたらめのまま吹き続けました。はぁ~冷や汗かいた

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