アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

突然の思いつき。フランクのソナタ

2019年03月27日 | バイオリン
今年は、きーちゃんさんがフランクのバイオリンソナタ全曲を制覇しようと頑張っているし、artomr先生はそのピアノソロ版を弾こうとしているので、周りからのフランクソナタ「圧」はしばらく前から高かったんだけど…
    
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まぁまったく自分に関係あることとしては考えていませんでした。

ピアノ、難しすぎるんだよね。(伴奏だけでも)
ソロ版とか…何考えてるんだかわかんない(^^;; 誰得な難しさ。

ましてやバイオリンは、なにしろ技術がアレなので一生関係ないわね。
(昔、フルートで二楽章、四楽章は弾いた、いや吹いた。フルートではそんなに難しくないんだけどね…)

強いていえば、ゆっくりの一楽章はなんとかなるかもだけど、一楽章だけで終わるのってなんか半端だしね。

と、思っていたんだけれど。

今日がバイオリンレッスンだったんで、昨日、何を見てもらおうかなと考えていて→六月の発表会の曲を選ばないとな(なにしろ月イチのレッスンなんだから、早めに選んでおかないとやばいのだ)→あれ、きーちゃんさんは何弾くのかな

で、早速ラインしてみたら「フランクの二楽章だよ」。

そこでバチッと閃いた(天啓)。

私が一楽章を弾いて、その続きに二楽章を弾いてもらえばいいではないか。

ということで急遽、レッスンにフランクのバイオリンソナタを持っていきました。

中川先生は、もう私のレッスン長いので、(慣れてて)今更何もおっしゃいませんが、心の中では
「フランクかーい!!(←無謀)」
とツッコミを入れていたことでしょう。

しかし、私はそんなに出鱈目なことを言い出したつもりはないんです。(バッハのパルティータはかなり出鱈目、自覚あり)

フランクの一楽章は、簡単な曲というつもりはないですが、多くの初心者がゆっくりな曲と侮って取り掛かって案外つまづく
「音程をとる、拍子を数える」
というところはかなり自信があるんです。なんなら楽譜なしでも伴奏してもらえばドレミで歌えます(歌は超下手だが)。

先生は「これ、とにかくポジション移動多いんですよ。1ポジメインでべたべた弾くとフランクじゃなくなっちゃいます」とまず釘をさし(^^;;
「そう思って、自力で予習できないんで素で来ました」
と、のっけから指番号、弓の上げ下げ、いちいち書き込んでもらいながら進む。

というか、音符があって、指番号書いてもらって、それでさっと弾けない。
「どこの線??」

正直いって、1ポジ以外は、どこになんの音があるかのマップというか、ほとんど頭に入ってない状態なので、自分がえいやと気合で(オタマトーンを弾く要領で)正しい音を正しい指で押さえていてさえ、自分が今何ポジで弾いてるかわからない。

私「すみません、ここからここまで、何ポジで弾いてるかも書いておいてください」
先生「えっ? 弾けてたけど…(わかってなかったの!?)」

ちゃんと3ポジ4ポジ5ポジ、記入してもらって意識したほうがぜったいいいと思うんですよ(当たり前)

レッスンの中で、数回弾いて慣れてきたよ。けっこう弾きやすい
先生「…慣れるの早い!!」

結論:「行けそう。」というわけで、行きます。


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