マメールロアby美魔女シスターズ

昨日の「イロモノオフ」は、連弾ユニット「美魔女シスターズ」のデビューでした。

　　　　←連弾ステージは快感です。

鳥目さんとの連弾はもう何度もやってましたが、ずっとユニット名をつけてなかったので、ようやくネーミングして、満を持しての登場です。どや。。

「美魔女」の雰囲気を漂わせているのは鳥目さんだけですが、セットで呼んでしまえばこっちのもの、私と鳥目さんがタッグを組んでいれば誰も歯向かえる人はいませんから大丈夫(^^)

今回は緑で揃えたドレス、雰囲気十分です。

本番録音: ラヴェル マメールロワより「眠りの森の美女のパヴァーヌ」 「親指小僧」「女王の陶器人形レドロネット」

レドロネットの細かい音符のところ、練習ではまともに弾けたことなかったんですが、
前々日のヨガ前レッスンのとき、
先生にお願いして集中的に繰り返し「部分合わせ」してもらったらずいぶんよくなったんです。

「ひとりでれんしゅう」すると、まぁだんだん慣れてはきて、
なんか弾けるようになった気がするんですが、

気がするだけで(^^;;

二人になると途端に慌てちゃってハズすという…

これが止まらなかったんです。

ひとりで弾く、
二人でゆっくりめに弾く、
二人でふつうの速さで弾く、

そんなことを繰り返して

「もう一回やっておきましょうか」
「…もう一回やっておきましょうか」

不安が(あまり)なくなるまで、ずいぶん長々と付き合ってもらいました。

やってみてわかったのですが、
「慌てないでいい。慌てないほうがいい」
(え? ここまでやらないとわからなかったの??)

ってことで、そのつもりでやったら本番も(だいたい)うまくいきました。

鳥目さんが「アンダンテさんがぜんっぜん緊張してないのが伝わってきた」というようなことを言ってましたが、
そんなことはないです。
むしろものすごく緊張していたというか、「ばっちり決めたい!!」

…美魔女シスターズの初舞台を!!

って、すごく気を張っていて、むしろよくいろんなことに注意が行き届いていたというふうに感じました。


ピアノの状態もよく、キラキラした高音が心地よかった。とても楽しい連弾、本番でした。

ところで、「女王の陶器人形レドロネット」というタイトル訳は手持ちの楽譜から写したものなんですが、これだと、陶器人形がレドロネットなのかなと思ってしまいますよね(思ってました)。ところが、レドロネット女王は人間で…陶器人形がサービスしてくれるという不思議なお城にたどり着いてお風呂に入ってる場面の曲らしいんですよねどうも(話が長すぎて全部読めてない)。この訳よくないですね。「パゴダ(陶器人形)の女王レドロネット」という訳もあるようですがそのほうが。

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