生演奏つきアフタヌーンティ(ただしセルフ)

春のアフタヌーンティー企画!! どんどんぱふぱふ!!

　　　　←「優雅な生活」という野望に一歩近づいた、かも

前に、ホテルでゴージャスなアフタヌーンティーしたときに、とっても優雅で紅茶もおいしいけど、生演奏(グランドピアノ)がなんかちょっと残念な感じっていうか…いや文句いうような下手なピアノじゃないんですが(たぶん音大生のバイト)

BGMとしての演奏なんだからとりあえずソツなくテキトーなのが正しいんだと思うんですよね。
でも「心」がない演奏というのもなんか寂しくてね、録音じゃないだけにかえって。ピアノ演奏の技術の問題というわけでなしに。

それで、めるちゃんで、アットホームな(というか、文字通り自宅なわけだが)生演奏つきアフタヌーンティをやってみたいという野望が生まれて…

しかし、お茶のおかわりをさっと注ぎに来てくれるボーイさんというのがいないので(笑)
どうするのがいいかなーと思っていたところ、
ルピシアの「book of tea」という商品を見つけて

ひらめいた!!

これなら、「わー、どのお茶にしよう♪」とみんなで好きなティーバッグを選んで、実際にお湯を入れるところとかセルフだけどまぁそれはそれとして楽しいのではないかと


三段のお皿があると気分上がります。

杏仁豆腐の入れ物が紙コップなところとかが明らかにホテルと違うとかツッコミどころは多いが、細かいことは気にしない方向で

お茶は、いろんな味、いろんな香りのお茶が楽しめるしおいしかった。
甘いケーキ、クッキー、さわやかなイチゴ、杏仁豆腐

…こうくると、しょっぱものも食べたくなりません?

クッキー分、お皿が空いたところへ、銀座あけぼののおかきを盛り付けてみた(笑) アフタヌーンティのビジュアルとしてはどうなのかって感じですがこれもおいしかったです。

演奏は参加者全員で分担するセルフBGM。

私はフォーレのノクターン六番を弾きました。弾けてないところもあるけど心をこめて弾いたよ。みんなもおしゃべりしながらちょっと聞いてて、終わるとちゃんと拍手してくれました。まぁこんな感じの距離感で。

あと、ブルクミュラーの二台バージョン。

それと、せっかくきーちゃんさんのバイオリンがあるので伴奏もしたいところ、練習なしで弾けるといったらバッハ＝グノーのアヴェマリア一点狙いなわけだが、私、あれ用の楽譜持ってなくて…

バッハの平均律の楽譜はもちろんあるけど、あれで弾くとなんか一小節合わない謎部分があるんだよね。

そしたら、きーちゃんさんが「ソナチネアルバムはない?」と言い出し、取り出してみると確かに平均律第一巻第一番プレリュードが載っており、
「この一小節はシュウェンケが挿入したもので、バッハの原曲にはない」
という注釈付きで、私の知らない一小節が存在した。なんじゃこれは

そして、その楽譜でもってアヴェマリア弾いてもらったらばっちりだった。これかー
…ひとつ賢くなった。

あと、くさぴあさんが混じりっけなしのバッハ弾いてくれたりして、うん、合うよねバッハ。アフタヌーンティに。

ミニコンサートは、おゆき先生による
・バッハ　フランス組曲第三番
・モーツァルト　ロンドイ短調
でした(^^) 舞曲の説明とか、短調の曲の特徴とかのレクチャー付きでおトク。よかった♪


にほんブログ村 ピアノ　　←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン　←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社　←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社