アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

指使い再考(バッハのフーガ)

2022年02月08日 | ピアノ
本番直前レッスンでおゆき先生にめっちゃ心配され、ラストスパートでなんとかかんとかしたバッハ/半音階的幻想曲とフーガの「フーガ」でしたが…

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ところどころ、指使いがしっくりしていないところがあって(事故多発地帯になる)、でも本番直前で変更すると祟りがあると思っていたので、「そっとして」過ごしていたんですよね。

いちおう一区切りついて、次は改めて三月下旬の発表会を目指せばいいので、今なら指使いの見直しができるかも!!

ということで、「初心者でも弾ける指使い」を凝って考えることに定評のあるartomr先生に、私が今しっくり来てないところココとココとココといって指使いの提案をもらって
(リアルでレッスンをしてもらう日がとれなかったのでとりあえずリモートで)
今日は指使いの見直し。あぁでもないこうでもないと…

artomr先生に考えてもらったところだけじゃなくて、artomr先生から見せてもらった「ビューロー版」を参考に。

ビューロー版、スラーとか強弱とか表情記号とか指使いとか、てんこ盛りに記入があってなかなかびっくりします。

音も違ってたりするんだけど(え? こっちではナチュラル、こっちではシャープ!?)
音はね…変えるとさすがに混乱するので、ベースとしてはこれまで使っていたウィーン原典版を使い、

自分がこれまで弾いてた指使い、artomr先生が提案してくれた指使い、ビューロー版の指使いを見ながらひたすら楽譜に記入していきました。

ちなみに、これまで弾いてた指使いは、ウィーン原典版(指使いそんなに書かれてないけども)とおゆき先生から借りた井口版を参考にして考えたものでした。

今回、「こうしよう」と思った指使いが、結果的にこれまで弾いてたものと違わなくても、ちゃんと書くほうが弾きやすいというか、たぶんヒット率が上がる気がします。
(最初から、無精しないで多めに書いたほうがよかったんじゃないか??)

レイアウトなど、見た目がすごく違う楽譜同士を見比べるのって(しかも曲がフーガだと)、
すぐ迷子になって、もう片方を参照しようとしたとき、「あれ? ここはどこ??」とまごまごうろうろ。

小節番号を記入しておくのが吉かもしれません(話がどんどん戻っていく)。

見た感じ「え?? なんで??」と思う指使いも、「うーん…こちら立てればあちらが立たずか…」と思うこともあるし、
あと、弾きにくいような気しかしないけど、何かの演奏効果を狙ってるのかなと思うこともあります。

そんなこと考えてるとやたら時間を食うので、まだ半分にも到達してませんが、この作業は最後までしておいたほうがよさそうな気がする。

指使いを決めて詳しく記入したゾーンは、ゆーっくり弾いてみたら、「あ、なかなか納得した」という感じで、イイネ

全体が「よし!! これでいこう」となったら、ブレずにそれで慣れるように練習して…あれ、結局また間際になって「さぁ、間に合うか!?」とかやってるのかも(o_o)

----- 今日の小物

久しぶりにお茶漬け食べたので飾ってみた

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