今日はおゆき先生レッスンでした。来月本番があるホルベアがもちろん中心なのですが
←弾いてみたらとても楽しかった
今日は、バッハ/シンフォニア第一番も見てもらいました。これまで、おゆき先生は私がツェルニーをやらないことについては特にノーコメントというか、無理してやらなくていいというスタンスでしたが、インベンションとシンフォニアについてはやったほうがいいのになぁと思っていた、と思います。
んで、そういうのやらないうちに、半音階的幻想曲とフーガとか、ベトソナ31とか持ってくるわけですからね、何考えてんだか、といったところでしょうけども
それはまぁ、私が一番弾きたいものから手をつける方針でやってたのでそういうことになったんです。それについて後悔はまったくありませんが…
先週の「こたつ発表会」を聞いて、
やはりいい感じの演奏というものは立体的というか、多声をちゃんと弾けているものであるということと、
私が弾いたような(プーランク)あまり有名ではない曲は、ちゃんと弾けてないとほんとにわからないものになってしまうということを改めて感じたのです。
超有名曲は、もちろん間違うとスグばれるといった面もありますが、みんなの頭の中にもうイメージがありますから、わけわかんないということにはなりにくいですね。
それで、シンフォニア、やっておくほうがいいよねということで持っていったわけです。
おゆき先生は、どうしてこういう順序なんだ、とは思ってるでしょうけど、持ってこないよりは今からでも持ってきたほうがいい、と肯定的に受け止めてくださったようです。
私がとりあえず一回弾くと、とにかくいいところは
「音をどこまで伸ばすかが守られているところ」、だけどちょっと堅いと。
(楽譜ガン見で音拾ってるからそりゃそうだ)
まずは滑らかな音形(音階)であれば滑らかに弾くということ、極力無駄な上下動を避けて。そして十六分音符はあくまで軽く。
音を指定の長さ伸ばせていることはとてもいいことで、そこが出発点だけれども、単に押さえていればいいということではなくて、
タイで音が繋がっていたら、その実際には弾き直さない拍頭を、弾き直すかのような気持ちで押さえて弾くと、自然とその次の音(拍頭からずれている)はゴツッとせずスッと入っていくことができる。
そういったことを含めて、それぞれの声部が自然に歌えるように、分解練習をすること。
曲の構成…区切りのところ、転調、盛り上がるところなどの確認。
そして、いろいろ弾きたい曲から弾いていくのはそれでいいけれど、同時にバッハも何か弾いておくのはとてもよい、それがないと雑になりがちだというような話とか。
今日の録音:
バッハ/シンフォニア第一番
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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それはまぁ、私が一番弾きたいものから手をつける方針でやってたのでそういうことになったんです。それについて後悔はまったくありませんが…
先週の「こたつ発表会」を聞いて、
やはりいい感じの演奏というものは立体的というか、多声をちゃんと弾けているものであるということと、
私が弾いたような(プーランク)あまり有名ではない曲は、ちゃんと弾けてないとほんとにわからないものになってしまうということを改めて感じたのです。
超有名曲は、もちろん間違うとスグばれるといった面もありますが、みんなの頭の中にもうイメージがありますから、わけわかんないということにはなりにくいですね。
それで、シンフォニア、やっておくほうがいいよねということで持っていったわけです。
おゆき先生は、どうしてこういう順序なんだ、とは思ってるでしょうけど、持ってこないよりは今からでも持ってきたほうがいい、と肯定的に受け止めてくださったようです。
私がとりあえず一回弾くと、とにかくいいところは
「音をどこまで伸ばすかが守られているところ」、だけどちょっと堅いと。
(楽譜ガン見で音拾ってるからそりゃそうだ)
まずは滑らかな音形(音階)であれば滑らかに弾くということ、極力無駄な上下動を避けて。そして十六分音符はあくまで軽く。
音を指定の長さ伸ばせていることはとてもいいことで、そこが出発点だけれども、単に押さえていればいいということではなくて、
タイで音が繋がっていたら、その実際には弾き直さない拍頭を、弾き直すかのような気持ちで押さえて弾くと、自然とその次の音(拍頭からずれている)はゴツッとせずスッと入っていくことができる。
そういったことを含めて、それぞれの声部が自然に歌えるように、分解練習をすること。
曲の構成…区切りのところ、転調、盛り上がるところなどの確認。
そして、いろいろ弾きたい曲から弾いていくのはそれでいいけれど、同時にバッハも何か弾いておくのはとてもよい、それがないと雑になりがちだというような話とか。
今日の録音:
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