TDLだと、待ち時間を考えてアトラクションを次々こなしていく感じになると思うけど…
←行き届いてない感じが、ハウステンボスの味とも
ハウステンボスにおいて、アトラクションはそこまで重要な地位にない。というか、わりとしょぼいものが多い。
一番いい時代のハウステンボスでもまぁその傾向はあって、でも、たとえばふらりと入ってみるとストリートオルガンの工房で、製作しているところを見られる、とか(アトラクションなのか?)なんだかよくわからん出会いがあるところがよかった。
今はもっと、わかりやすく興味を引きつけるものが必要なんだろうと思う。そうやっていろんなアトラクションを新しく作ったけれども、設計上というか設定上、スループットが悪かったり人流の捌き方がうまくなかったりで待ち時間が延びがちなのかなって感じだけど
待ち時間が長かったのは、アドベンチャーパークの天空レールコースター疾風や、アトラクションタウンのVRワールド。
レールコースターといっても、シンプルにレールがあるだけの、動力は重力のみ(＋人力)。ぶら下がってレールをしゅーーっと、森の中をいくんだけど…だからどのように揺れるかとか、わりと乗ってる人依存というか、アバウトな感じで、振る人はぐいーんとふくらんだり、あと足を伸ばしてると枝に当たったり(背が高そうな人には「足縮めてくださいね」とかいってるらしい)本人が気をつけて安全に乗る必要があるだろう(^^;;
だいたいにおいて、本人が気をつけて安全を確保する必要があるものが多くて、アスレチックは当然だけど、ザ・メイズ(立体巨大迷路)も、ハシゴの上り下りがけっこう危険。もちろん自分で足を踏み外せば落ちるけど、そういうことだけじゃなくて、迷路だから、あっちかな、いやこっちかなというんでいろんな人がうろうろしているわけで、一方通行になってない。狭いハシゴ段を、降りようとする人、登ろうとする人、安全距離を開けるという指示も心得もないので、上の子供がふってくれば下の子供も怪我すると思う。そんなカオス。カードに、ポイントごとのスタンプを集める方式でクリアするんだけど、最後のドラゴン(のスタンプ)がメイズの上のほうの行き止まりのところにあって、そこはハシゴ上ってスタンプ押したら、そのハシゴを降りてくるしかないわけだから、上を下への大渋滞。もうちょっとどうにか考えて配置すればいいのに…
「どうぶつトロッコ」という「小さい子向けかな?」と思うような、見た目ほのぼのした乗り物があるのだが、実はこれ手動w レバーをせっせと上下させるとちょっととろ～っと走る。このレバーがけっこう硬いというか重くて、私とまたろうと二人で乗ってガッチャガッチャとせっせせっせ漕いでもなかなかじゃなくて、しかもレバーの取り付けのボルトがちょっとゆるみかけてて大丈夫～?? って感じ。ブレーキハンドルもお客さんが自分でぎゅーっと引っ張って止めます。
到着日、翌日からは雨が降りそうだということでアドベンチャーパークを優先に回ったのだが、筋肉痛になってしまった(主に巨大迷路の上り下りで)
安全性には難ありな気がするが、楽しいことは楽しいw
VRワールドというのは…VRゴーグルとヘッドホンを装着して、乗り物に乗ってジャングル探検なり宇宙探検なりをするというタイプのアトラクション。もちろん乗り物というのは実際には進まない、揺れたりちょっと傾いたりするだけのものだけれども、映像と音でスピード感や、落ちていく感じとか味わえるという仕掛けですね。同じようなことは「VRゴーグルとヘッドホン」でなくても「大スクリーンとステレオサウンド」でもできる。VRゴーグルのほうがより「ほんもの体験」に近いという考え方もあるだろうけど、今回やってみて思ったのは、私は圧倒的に「大スクリーンとステレオサウンド」のほうが好きだということ。
まず係の人にVRゴーグルとヘッドホンを装着されると、現実の部屋の中のものがまったく見えなくなり、ほとんど聞こえなくなり、つまりは隣に座っているはずの家族も見えなくなり、言葉も交わせなくなる。これが想像以上に(私にとっては)不快で不安な閉塞感があって、早速アトラクションに入ったことを後悔した。そして「冒険」が始まると、視界のずれやゆがみと、実際の座席の動き(振動や傾き)の合わせ技ですごい酔ってしまって、いやこれは無理だ…まぁ人によっては平気だろうけど。
というわけでVR系は好きになれない…ということで他のは飛ばし、「スーパートリックアート」や「I.S.ラビリンス～光と音の迷路～(ミラーハウス)」。これは、特に新味ないけど楽しいし落ち着くねぇ
(つづく…次回は良かったアトラクションの話)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社
←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←行き届いてない感じが、ハウステンボスの味ともハウステンボスにおいて、アトラクションはそこまで重要な地位にない。というか、わりとしょぼいものが多い。
一番いい時代のハウステンボスでもまぁその傾向はあって、でも、たとえばふらりと入ってみるとストリートオルガンの工房で、製作しているところを見られる、とか(アトラクションなのか?)なんだかよくわからん出会いがあるところがよかった。
今はもっと、わかりやすく興味を引きつけるものが必要なんだろうと思う。そうやっていろんなアトラクションを新しく作ったけれども、設計上というか設定上、スループットが悪かったり人流の捌き方がうまくなかったりで待ち時間が延びがちなのかなって感じだけど
待ち時間が長かったのは、アドベンチャーパークの天空レールコースター疾風や、アトラクションタウンのVRワールド。
レールコースターといっても、シンプルにレールがあるだけの、動力は重力のみ(＋人力)。ぶら下がってレールをしゅーーっと、森の中をいくんだけど…だからどのように揺れるかとか、わりと乗ってる人依存というか、アバウトな感じで、振る人はぐいーんとふくらんだり、あと足を伸ばしてると枝に当たったり(背が高そうな人には「足縮めてくださいね」とかいってるらしい)本人が気をつけて安全に乗る必要があるだろう(^^;;
だいたいにおいて、本人が気をつけて安全を確保する必要があるものが多くて、アスレチックは当然だけど、ザ・メイズ(立体巨大迷路)も、ハシゴの上り下りがけっこう危険。もちろん自分で足を踏み外せば落ちるけど、そういうことだけじゃなくて、迷路だから、あっちかな、いやこっちかなというんでいろんな人がうろうろしているわけで、一方通行になってない。狭いハシゴ段を、降りようとする人、登ろうとする人、安全距離を開けるという指示も心得もないので、上の子供がふってくれば下の子供も怪我すると思う。そんなカオス。カードに、ポイントごとのスタンプを集める方式でクリアするんだけど、最後のドラゴン(のスタンプ)がメイズの上のほうの行き止まりのところにあって、そこはハシゴ上ってスタンプ押したら、そのハシゴを降りてくるしかないわけだから、上を下への大渋滞。もうちょっとどうにか考えて配置すればいいのに…
「どうぶつトロッコ」という「小さい子向けかな?」と思うような、見た目ほのぼのした乗り物があるのだが、実はこれ手動w レバーをせっせと上下させるとちょっととろ～っと走る。このレバーがけっこう硬いというか重くて、私とまたろうと二人で乗ってガッチャガッチャとせっせせっせ漕いでもなかなかじゃなくて、しかもレバーの取り付けのボルトがちょっとゆるみかけてて大丈夫～?? って感じ。ブレーキハンドルもお客さんが自分でぎゅーっと引っ張って止めます。
到着日、翌日からは雨が降りそうだということでアドベンチャーパークを優先に回ったのだが、筋肉痛になってしまった(主に巨大迷路の上り下りで)
安全性には難ありな気がするが、楽しいことは楽しいw
VRワールドというのは…VRゴーグルとヘッドホンを装着して、乗り物に乗ってジャングル探検なり宇宙探検なりをするというタイプのアトラクション。もちろん乗り物というのは実際には進まない、揺れたりちょっと傾いたりするだけのものだけれども、映像と音でスピード感や、落ちていく感じとか味わえるという仕掛けですね。同じようなことは「VRゴーグルとヘッドホン」でなくても「大スクリーンとステレオサウンド」でもできる。VRゴーグルのほうがより「ほんもの体験」に近いという考え方もあるだろうけど、今回やってみて思ったのは、私は圧倒的に「大スクリーンとステレオサウンド」のほうが好きだということ。
まず係の人にVRゴーグルとヘッドホンを装着されると、現実の部屋の中のものがまったく見えなくなり、ほとんど聞こえなくなり、つまりは隣に座っているはずの家族も見えなくなり、言葉も交わせなくなる。これが想像以上に(私にとっては)不快で不安な閉塞感があって、早速アトラクションに入ったことを後悔した。そして「冒険」が始まると、視界のずれやゆがみと、実際の座席の動き(振動や傾き)の合わせ技ですごい酔ってしまって、いやこれは無理だ…まぁ人によっては平気だろうけど。
というわけでVR系は好きになれない…ということで他のは飛ばし、「スーパートリックアート」や「I.S.ラビリンス～光と音の迷路～(ミラーハウス)」。これは、特に新味ないけど楽しいし落ち着くねぇ
(つづく…次回は良かったアトラクションの話)
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←またろうがイラストを描いた本(^^)「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
