いくつか見てない録画が溜まってしまっていた「題名のない音楽会」をせっせと見ていましたところ
←楽譜どおり弾く曲はクラシックということでOK?
「辻󠄀井伸行が挑むカプースチンの音楽会」というのがありました。辻井さんがカプースチン弾くのってなんとなく意外な感じがしたけど(ガチクラシック系のイメージだったので)
演奏された曲は「8つの演奏会用エチュード」から、1, 7, 3, 2, 8の五曲でした。
番組では「クラシック音楽にジャズの要素を取り入れた曲」つまり、あくまでクラシック曲であるとして取り上げられていたのですが、いっしょに聞いていたよしぞうは
「いやージャズにしか聞こえないけどどうクラシックなの?」
確かに、ジャズのアドリブみたいなところがあって、聞いた感じはジャズなんですけど、辻井さんも番組中いっていたように「それもすべて楽譜に書かれていて、楽譜どおり弾いているんです」。つまり原典尊重の態度というのか「クラシック」的であると。
カプースチンはごく最近まで生きていた人で、著作権もバリバリ残ってるんですけど「クラシック」という言葉の定義ってなんだろう
ともかく辻井さんの弾くカプースチンは、なんとなくこれまでカプースチンに対して持っていたイメージとはちょっと違ったのですが…なんか余裕ある感じというか…それはそれですごくよくて、明るい音色がカプースチンとしっくりくるような気がしました。
私の持っていたイメージというのは主にこれ:
トッカティーナ(かてぃん)
クリアで、立体的、力強い疾走感、そしておしゃれ。
どちらがいいかは、お好みかもしれませんが、ジャズっぽいグルーヴ感はかてぃんのほうが断然ありますよね。そんな伸び縮みするような曲じゃないですけど何が違うんだろう。
YouTubeでいくつか探して聞いてたら、本家のがあった
カプースチンplaysカプースチン
8曲全部あります。
トッカティーナはかてぃんのよりだいぶゆっくり、というかかてぃんが速く弾いたといえばいいのか…
それにしても、カプースチンめっちゃピアノうまかったんですね、そりゃそうか。下手な人が作るような曲じゃないよね?
それにしてもかっこいいわ~
そういえば前にカプースチンの曲聞いてかっこいいなと思ってなんか楽譜買ったような?? なんだったっけ(←まるっと忘れてる)
確かそのとき、カプースチンで一番簡単な曲はどれですかって聞いて買ったんだけど…
カプースチン ピアノのための6つの小品 作品133
(Amazonさんは私がこれをいつ買ったか覚えてた。2017年3月だって)
開いてみると…いやいやいやなんだこれ
聞いてみると…Nikolai Kapustin - Six Little Pieces, Op.133 いやーこれは
そうだ思い出した。聞いてみたけどピンと来なかったんだわ(弾けないという問題はさておき)。
「8つの…」はおもしろいな、いい曲だなと思うんだけど「6つの…」は曲自体がわからない。
カプースチンいわく、「技術的に難しすぎることなく、あまり大きくない手…恐らくは子供の手でも弾けるよう、意図されている」とのことですが、そういわれましてもw
それで、カプースチンの楽譜をそっ閉じして棚に戻し(一生いらなそうだから売ったほうが??)
代わりといったらなんだけどガーシュウイン/3つの前奏曲の楽譜を取り出した。
(これを買ったのは2019年4月ですって。カプースチンと違ってお手頃価格)
これも、ジャズテイストの曲がちゃんと譜面に書いてあるという意味で似たジャンルといえばいえますね。そしてなんとか弾けそうな気がする(音符の)混み具合。
こちらは前に第1曲だけ弾いてあって、今年弾きたい曲に入れてるんだけど。
それで、ちょっと弾いて、第1曲を思い出してみたりして。
前に弾いたときよりは、弾きやすく感じるから行けるかな? 3曲セットで。
今年弾きたい曲、並べてあるだけでなんの計画もないけど、いつ何を弾くのか組み立てておかないとね。気がついたら一年終わってるよきっと(^^;;
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演奏された曲は「8つの演奏会用エチュード」から、1, 7, 3, 2, 8の五曲でした。
番組では「クラシック音楽にジャズの要素を取り入れた曲」つまり、あくまでクラシック曲であるとして取り上げられていたのですが、いっしょに聞いていたよしぞうは
「いやージャズにしか聞こえないけどどうクラシックなの?」
確かに、ジャズのアドリブみたいなところがあって、聞いた感じはジャズなんですけど、辻井さんも番組中いっていたように「それもすべて楽譜に書かれていて、楽譜どおり弾いているんです」。つまり原典尊重の態度というのか「クラシック」的であると。
カプースチンはごく最近まで生きていた人で、著作権もバリバリ残ってるんですけど「クラシック」という言葉の定義ってなんだろう
ともかく辻井さんの弾くカプースチンは、なんとなくこれまでカプースチンに対して持っていたイメージとはちょっと違ったのですが…なんか余裕ある感じというか…それはそれですごくよくて、明るい音色がカプースチンとしっくりくるような気がしました。
私の持っていたイメージというのは主にこれ:
トッカティーナ(かてぃん)
クリアで、立体的、力強い疾走感、そしておしゃれ。
どちらがいいかは、お好みかもしれませんが、ジャズっぽいグルーヴ感はかてぃんのほうが断然ありますよね。そんな伸び縮みするような曲じゃないですけど何が違うんだろう。
YouTubeでいくつか探して聞いてたら、本家のがあった
カプースチンplaysカプースチン
8曲全部あります。
トッカティーナはかてぃんのよりだいぶゆっくり、というかかてぃんが速く弾いたといえばいいのか…
それにしても、カプースチンめっちゃピアノうまかったんですね、そりゃそうか。下手な人が作るような曲じゃないよね?
それにしてもかっこいいわ~
そういえば前にカプースチンの曲聞いてかっこいいなと思ってなんか楽譜買ったような?? なんだったっけ(←まるっと忘れてる)
確かそのとき、カプースチンで一番簡単な曲はどれですかって聞いて買ったんだけど…
カプースチン ピアノのための6つの小品 作品133
(Amazonさんは私がこれをいつ買ったか覚えてた。2017年3月だって)
開いてみると…いやいやいやなんだこれ
聞いてみると…Nikolai Kapustin - Six Little Pieces, Op.133 いやーこれは
そうだ思い出した。聞いてみたけどピンと来なかったんだわ(弾けないという問題はさておき)。
「8つの…」はおもしろいな、いい曲だなと思うんだけど「6つの…」は曲自体がわからない。
カプースチンいわく、「技術的に難しすぎることなく、あまり大きくない手…恐らくは子供の手でも弾けるよう、意図されている」とのことですが、そういわれましてもw
それで、カプースチンの楽譜をそっ閉じして棚に戻し(一生いらなそうだから売ったほうが??)
代わりといったらなんだけどガーシュウイン/3つの前奏曲の楽譜を取り出した。
(これを買ったのは2019年4月ですって。カプースチンと違ってお手頃価格)
これも、ジャズテイストの曲がちゃんと譜面に書いてあるという意味で似たジャンルといえばいえますね。そしてなんとか弾けそうな気がする(音符の)混み具合。
こちらは前に第1曲だけ弾いてあって、今年弾きたい曲に入れてるんだけど。
それで、ちょっと弾いて、第1曲を思い出してみたりして。
前に弾いたときよりは、弾きやすく感じるから行けるかな? 3曲セットで。
今年弾きたい曲、並べてあるだけでなんの計画もないけど、いつ何を弾くのか組み立てておかないとね。気がついたら一年終わってるよきっと(^^;;
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