アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

60の手習いチェロってどのへんまで行けるんだろうか

2023年03月01日 | バイオリン
前に「夢が、あります」という記事で書いた、夢のひとつ、チェロ。

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チェロという楽器は手元にあるわけで(20年とか放置されていたものだから調整は必要だろうけど)、時間と、多少のお金(月謝など)をかければ、始めることはできる。

しかし「60の手習いチェロ」でどのくらい楽しめるようになるのかというところが、一番気になるところで…

家で一人で練習して音を出してみるだけ、が目標ではないことは確かで、
「チェロやってみたいなぁ」のイメージの中には、
アンサンブルを楽しんでいるくらいのシーンがあるわけでしょう。

たとえば…具体的にいうと…

アイネクライネナハトムジークの一楽章。

古典的な弦楽四重奏曲で、主にベースを弾いているような。

前に、ボロディンの2ndバイオリンを(無理やり)やったことあるけど、あのチェロは難しそうだったねぇ。あんなのを弾けるようになりたいとまではいわないけれど。


…根拠というほどのものはないけれど、「四十の手習いバイオリン」をやった経験から類推すると、たぶんちゃんとやれば(時間をコンスタントにかければ)不可能ではないと思う。

ただ、おそらく問題はそういうことよりも、相対的な問題なんだと思う。いくら退職後でも、(楽器練習にかける)時間と熱意は有限なので、それを
ピアノのみに向けるのか
ピアノ+バイオリンに向けるのか
ピアノ+チェロに向けるのか
ピアノ+バイオリン+チェロに向けるのか
という私にとっての比較の問題。

チェロを私の人生に迎え入れることのメリットは、新しい楽器への好奇心、低音の魅力などだけれども
デメリットは、ある程度楽しめるようになるまでにかかる時間(期間)と、楽器の持ち運びにくさ。

チェロをある程度弾けるようになったころに、ちゃんとチェロを持って外出(練習会場、発表会場まで)できるのかという懸念。

うーん…

YouTubeでいろんなチェロ曲を流しながら、やっぱりいいよねチェロの音。とか思って(自分でこの音が出せるわけではないw)

でもちょっと思ったのが、「夢」の中で「猫を飼う」は始めてみて「やっぱりやめた」はできないけれど、チェロならまぁ…挫折する権利(?)はあるので
まず始めてみてもいいのかもしれない。

調整に出してみる?

----- 今日の録音:
ガーシュウイン/3つの前奏曲より第1曲(お試し)
二台ピアノ中心に練習する4月、5月のソロ曲はこれにしようかな

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