アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

縮小楽譜みて弾く練習

2024年01月22日 | ピアノ
ショパンのワルツ、譜めくりがうまくいかないので…

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譜めくりしなくていいように全ページを縮小して貼り付けて大きな一枚にしましたが、これ見て弾くには「だいたい」覚えてないとね。

ということで、現在練習中です。新聞紙みたいな一枚。でかい。上のほうは遠い(笑)



ほんとは「オープニング」とかの「各部分につけた名前」みたらあとは弾けるくらいにしたいんだけど、
今のところ「オープニング」と「ターン」のところしか覚えられてない。

でもとにかく縮小楽譜を見て弾く練習をして、かつ、
練習会でもこちらを見て弾いておかなくては、
結局、発表会でまたふつうの楽譜見て弾かないといけないので(譜めくりで間が空く)

明日の練習会では、縮小楽譜で弾くぞ~と思って何度も弾いてたら、少しずつなんとかなるようになってきて

今日の録音(縮小楽譜で): ショパン/華麗なる円舞曲Op.34-1

なんかちょいちょい怪しいところはあるけどなんとかだいたいつながるようになりました。

ただ、なんとなく結局楽譜をガン見で弾いてる。小さいのをがんばって読んでるのであって、見ないでも音がわかるとかではない感じ。
これ、照明の具合とかがいまいちだったらアウトでは…

まぁ練習会で試してみましょう

いちおう、部分ごと区切って練習する成果は出ている模様で、気がついたら少しテンポアップしてました。
前が8分20秒くらいだったのが、今日のは7分40秒くらい。
(プロは5分30秒くらいまでですかね)

この先、特にテンポアップを目指すとかではなくて、流れをよくしていきたいと思います。

プロの演奏を聞くと、最後のあたりすごく「巻き」が入りますよね。楽譜を見ると特に速度上げる表示とかないんですがでもこれってここらへんから巻くものですか? とおゆき先生に聞いたところ、楽譜に書いてなくても巻くのはやってよい、と。

バラード、スケルツォ、舟歌のような、楽譜からすべてを読み取ってもらうことを想定したガッツリ出版系作品と違って、
このワルツのような曲はあまり細かいことまで楽譜に書いてなくて、口伝というかお弟子さんに直接伝えるとか、自分がサロンで弾くといった感じ。なので書いてなくてもノリで速くするとかはあり。とはいえ、ショパンはお弟子さんにも決して無理な速さを要求しなかったし、それぞれの人が弾けるように弾くということを重視していたので、できないのに巻こうとしなくてよい。

ということであくまで「無理ない範囲」ということにします…

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