アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

先生の専門分野外

2024年01月26日 | 生活
今日は書道レッスンでした。例年、10月と11月あたりは小筆の練習をしておいて12月に年賀状製作、1月からまた通常に戻るという感じでレッスンをお願いしていたのですが…

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たまたま文房具屋で素敵な紙を見つけて買ったので「もう一回、百人一首を書きます♪」と宣言。

先生の専門分野は「漢字」なので、守備範囲外の「百人一首」のときはお手本作ってもらうところを省略し、市販の本を参考に練習します。
筆ペンで百人一首

私が書いたものについては先生が見てちゃんと的確なアドバイスや修正をしてくれます。

今日書いた作品


先生の専門外とはいえ、十分なアドバイスはしてもらえますし、部分的に先生が書くお手本も十二分に美しく、私としてはたいへん満足なレッスンでした。

先生の方も、いつもやらないことをやるのでいろんな気づきがあり、勉強になるし楽しいといってくださってます。

書道レッスンに通い始めてしばらくは、「会社やめたら級の認定とか受けるコースに入ろうか」とも思っていたのですが、月ごとに決められた課題を書くとか自分的に無理そうなのでとっくにあきらめました。書道を月2にするんだったら、一回は課題そのまま、一回は自分で決めるとかもありそうですが、現状の生活に月二回の書道はちょっとムリ(じゃ、いつまでたってもムリなのでは??)

これまで、私は書道のレッスンで、

一般的な楷書行書草書のほかに、蘭亭序や曹全碑の臨書(ここまでは先生の専門分野内)

と、年賀状製作のための漢字かな交じり文(百人一首など)やってきたのですが、

今日たまたま先生のところにあった冊子を見ていたら、近代詩文のお手本でカッコイイのがあったので「次回これやりたいです」と予約(?)してきました。

近代詩文というのは…あの、「にんげんだもの みつを」みたいなイメージの、なんか自由に散らし書きしてるやつです(たぶん)。

先生も、「いいですね、やりましょう」と乗り気です。
ピアノ以外のことには何でも飽きっぽい私がここまで書道続いてるのは、気ままにやりたいことを選びつつもどんどんサポートしてもらえる柔軟な対応のおかげです。
(あ…ピアノもわりと…そうですね)

---- 昨日の録音:
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より「プレリュード」(練習中)

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