アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

先生と合わせたら改めて楽しい

2024年01月10日 | ピアノ
今日はサロンエスプリでアンサンブルレッスンでしたが、新ネタを仕込む時間などもまったくなかったので…

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1月6日の発表会でやった曲を素直に持って行きました。

ラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調第二楽章
モーツァルト=グリーグ/ピアノソナタK.545

「先生、今日はラヴェルのピアノ協奏曲弾いてください♪」といったら先生「ふぁっ」となってたけど(^^;;
弾いてくれました。弾いたことないそうです。

もちろん聞いたことは何度もあるでしょうけど「聞いた感じの拍子と違う書かれ方してる」という、まずはそこから。初回けっこう苦戦していましたが「(鍵ハモ)こんな感じでやりたいんですよ」といったら「確かに、これはピアノより鍵ハモで(オケパを)やるのは合っている」と納得し、気合い入れ直して二回目。

今度は俄然、いい雰囲気になりました(こちらも一回目より二回目、あれこれ改善したので)。
先生がノリノリで弾いているところはほんと、魅力的で、鍵ハモにも気合が入ります。

六月の教室発表会でやる候補にしようという話に。「いい曲ですね」…先生も気に入ってくれたみたいでした。これと、短めの派手な曲(情熱大陸とか?)を合わせるとちょうどいいかな。

で、ラヴェルのほうは、りゅりゅさんと6月に再度やる予定でもあるので、ここからアンサンブルレッスンで改善をしていく意味があるわけですが、モーツァルトグリーグは特に今後の本番を予定しているわけではありません。特にレッスンでやってもらう必要がある曲というわけではないけど…

でも今せっかく弾ける状態になっているので(ここから劣化の一途)、先生と合わせるとどんなかというのをやっておきたく…それと、「ドーミソシードレド」なら突然で弾ける人もいるだろうから、なんかのときに現場合わせで遊べますよね。グリーグパートを維持しておければだけど。

先生に「今日はこのモーツァルトグリーグを」というと、先生はグリーグと聞いてちょっと身構える感じだったけれど(幻想曲のグリーグパートはたいへんだったからね)、「グリーグパートを練習したので先生はモーツァルトパートを弾いてください」といったら「おぉ」とちょっと驚いた様子。

それで先生とモーツァルトグリーグを合わせてみたら、なんかとっても弾きやすくて、アンサンブルばっちり…なぜだ? と、よく考えたら、clalaさんと合わせたのとかよりちょっと遅いんですよね。先生は遅めのテンポでたっぷり弾くので、そんなに遅すぎる感じには聞こえないのですが、でも実際は遅いんです。それで、自分がうまくなったように感じるんですねたぶん

かわいくて楽しい曲。維持は…難しいかなぁ…


ラヴェルさん手ごわいけど素敵

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