吉野梅郷情報です

昨日の更新のひなあられの記事の背景は東京都青梅市の吉野梅郷でした。
３月７日だけ晴れたので、いそいそと観梅に出かけて来ました。
今週末の３月１５日には吉野梅郷でお祭りがあります。
また、３月７日に開催されたJR東日本の駅からウォーキング、鎌倉駅から出発した「日蓮上人ゆかりの地を歩く鎌倉散策」の吉野梅郷版が３月２２日に開催されるのです。
なので、今日から吉野梅郷周辺とハイキングの見所を紹介します。
今日は吉野梅郷のメイン、梅の公園です。
青梅市梅の公園は、吉野梅郷の中にあり、１２０種、１５００本の梅がある山の斜面を利用した自然公園です。
青梅市が昭和４７年に整備し、現在では吉野梅郷を訪れた人は必ず立ち寄る「吉野梅郷のシンボル」となっています。
おすすめ交通機関は立川駅始発のJR青梅線。
最寄り駅の日向和田駅から梅の公園が見えます。山腹に白い花が一面に見えるので、それを目指して歩けば着きます。
ちなみに、JRのホリデー快速が梅の咲く期間は日向和田駅に臨時停車するので、東京・新宿方面からのお客さんには乗換がないので特にお勧めです。

吉野梅郷見下ろす

吉野梅郷の梅の公園。入園料２００円。
散策路を一番てっぺんまで上りますと、上の画像のように下の散策路を見下ろせます。
坂が急なら、崖も急。
足下注意です。
吉野梅郷のメインは梅の公園。
午前９時から午後５時まで開園しています。
訪れたのは３月７日。
この時の開花情報は、梅の公園の東側が満開。
中央や周辺の梅園は５分咲きでした。
梅の開花時間は桜より長いので（たぶん桜より寒い時期に咲くからね）、今週末は一番の見頃かな？

吉野梅郷

吉野梅郷は里山に梅を植えてあります。
観梅に訪れると、里山を上らねばなりません。
が！
足下は土の路なのです。
滑りそうな所にはむしろが敷かれていますが、それでも客の多さに雨上がりの時はじゅるじゅる。
滑っても後悔しない服、滑りにくい靴をはいていくのをお勧めします。
園内にはあちらこちらにベンチがあって、盛りの梅をみつつお昼をするのに最適。
駐車場は少ないので、JR青梅線の日向和田駅から徒歩で行くのをお勧めします。