あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

愛宕神社

2009年03月13日 07時43分02秒 | 神社・仏閣
ここは今では寂れていますが、かつては立派だったんだろうなあ~と、想像をかき立ててくれます。
吉野街道沿いに大きな石の鳥居と神社の名前の入った石碑があって、梅の咲く参道を200~300メートル程行くと、時代がかった木の鳥居と苔むした石橋が現れます。橋をいそいそと渡ると神社の社務所と境内。そこを抜けて見上げると、
なんじゃこりゃ~~~
上の画像の石段が見えます。
つまり、神社の本殿はこの上にある訳だっ!
既に充分疲れてるのね。
この愛宕神社を見終わると、青梅市観梅モデルコースはおしまい。後は二俣尾駅に戻るだけ。
なので、ここで神社を見ずして撤退するのは、有終の美を汚すようなもの。
とは言うものの参拝者を拒絶するかに見える長い階段にひるむ方、ご安心を。実は鳥居の右につづれ折の古い石の坂道があるのです。階段に比べると距離はあるけど、こっちから登るとだいぶ楽に登れます。それに今はまだ新芽も出てなくて寂しいですが、もうしばらくすれば、桜や躑躅が坂道を彩ってくれるハズ。私が登った時は、頭のすぐ上でさえずる野鳥のかわいい姿に坂道の苦しさもしばし忘れられました!
ちなみに、この神社の由来は、辛垣城(からかいじょう・昔、多摩川流域を統べていた三田氏の山城)の鎮護とされた社と云われています。
確かに、市内を見渡せて眺望は良かったです。この神社の脇には、日の出山、御岳山へ向かうハイキングコースがあります。
私達はそっちでなく二俣尾駅経由の青梅宿へ。
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即清寺

2009年03月13日 07時31分33秒 | 神社・仏閣
今日の更新は吉野梅郷のハイキングコースに散在する神社仏閣から3つ。
3社3様の建物の屋根の形を見比べて下さい。
楽しいよぉ~。
まずは昨日の更新でぶ~たれた見つけられなかった梅の銘木、招春梅と呼ばれる梅の古木があるお寺、即清寺です。
ハイキングコースで散在する神社仏閣の中で現在一番施設が整っています。上の画像の右端には、鐘が見えます。
本堂の前にある「十三仏結衆板碑」は史料としても大変貴重です。
お寺の裏山に八十八カ所巡りがあります。(やりませんでしたが)
大きなお寺で観梅ハイキング疲れで休憩している人が多かったです。

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下山八幡神社

2009年03月13日 07時23分55秒 | 神社・仏閣
観梅通り沿いにあるこの神社の現在の建物は、1755年に再建されたもので、市の有形文化財に指定されています。
以上、青梅市観光協会の青梅観梅モデルコースを歩く、というページから抜粋。
私がこの神社に興味を持ったのは、なんでこんな所にこんな形のやしろ型の建物が?でした。
由緒正しい屋根の形だと思うの。
入口に由来を書いた表札が出てまして、書き写した訳ではないですが、確か、徳川家康から寺社領5石だかを頂いたとあったような…。
参道の立派な木や広い境内からかつては立派な神社だったことがうかがえます。
ここ、観梅客には全く人気はないようでしたが、案外居心地はよかったです。
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大聖院

2009年03月13日 06時49分56秒 | 神社・仏閣
吉野梅郷はJR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側、東西4キロメートルに広がる地域で、約2万5千本の梅があります。
おすすめハイキングコースがありまして、そのチェックポイントにいくつか神社仏閣が散在してます。
上の画像は昨日紹介した親木の梅がある大聖院です。
真言宗のお寺です。関東では珍しいかも?
境内の地蔵堂には「吉野村」の由来を刻んだ台石があります。

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