ここは今では寂れていますが、かつては立派だったんだろうなあ~と、想像をかき立ててくれます。
吉野街道沿いに大きな石の鳥居と神社の名前の入った石碑があって、梅の咲く参道を200~300メートル程行くと、時代がかった木の鳥居と苔むした石橋が現れます。橋をいそいそと渡ると神社の社務所と境内。そこを抜けて見上げると、
なんじゃこりゃ~~~
上の画像の石段が見えます。
つまり、神社の本殿はこの上にある訳だっ!
既に充分疲れてるのね。
この愛宕神社を見終わると、青梅市観梅モデルコースはおしまい。後は二俣尾駅に戻るだけ。
なので、ここで神社を見ずして撤退するのは、有終の美を汚すようなもの。
とは言うものの参拝者を拒絶するかに見える長い階段にひるむ方、ご安心を。実は鳥居の右につづれ折の古い石の坂道があるのです。階段に比べると距離はあるけど、こっちから登るとだいぶ楽に登れます。それに今はまだ新芽も出てなくて寂しいですが、もうしばらくすれば、桜や躑躅が坂道を彩ってくれるハズ。私が登った時は、頭のすぐ上でさえずる野鳥のかわいい姿に坂道の苦しさもしばし忘れられました!
ちなみに、この神社の由来は、辛垣城(からかいじょう・昔、多摩川流域を統べていた三田氏の山城)の鎮護とされた社と云われています。
確かに、市内を見渡せて眺望は良かったです。この神社の脇には、日の出山、御岳山へ向かうハイキングコースがあります。
私達はそっちでなく二俣尾駅経由の青梅宿へ。
吉野街道沿いに大きな石の鳥居と神社の名前の入った石碑があって、梅の咲く参道を200~300メートル程行くと、時代がかった木の鳥居と苔むした石橋が現れます。橋をいそいそと渡ると神社の社務所と境内。そこを抜けて見上げると、
なんじゃこりゃ~~~

上の画像の石段が見えます。
つまり、神社の本殿はこの上にある訳だっ!
既に充分疲れてるのね。
この愛宕神社を見終わると、青梅市観梅モデルコースはおしまい。後は二俣尾駅に戻るだけ。
なので、ここで神社を見ずして撤退するのは、有終の美を汚すようなもの。
とは言うものの参拝者を拒絶するかに見える長い階段にひるむ方、ご安心を。実は鳥居の右につづれ折の古い石の坂道があるのです。階段に比べると距離はあるけど、こっちから登るとだいぶ楽に登れます。それに今はまだ新芽も出てなくて寂しいですが、もうしばらくすれば、桜や躑躅が坂道を彩ってくれるハズ。私が登った時は、頭のすぐ上でさえずる野鳥のかわいい姿に坂道の苦しさもしばし忘れられました!
ちなみに、この神社の由来は、辛垣城(からかいじょう・昔、多摩川流域を統べていた三田氏の山城)の鎮護とされた社と云われています。
確かに、市内を見渡せて眺望は良かったです。この神社の脇には、日の出山、御岳山へ向かうハイキングコースがあります。
私達はそっちでなく二俣尾駅経由の青梅宿へ。