あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

御幸浜の由来

2011年11月06日 05時55分09秒 | 箱根・小田原周辺
小さなトンネルをくぐるといきなり海岸でした
トップ画像は西。伊豆方面。
こちらは東の鎌倉方面。
時刻はまだ午前9時27分。いい風です。波がちょっと荒いのは、遠くこの海の南で台風が停滞してるからやもしれません。大きな石を組んであるのは、波消しの為なのでしょうか?でも大きな石の上で身体を焼いてる人がいまして、とっても気持ち良さそうなんだよねえ~。私もこの近くに住んでたら、つばの広い麦わら帽子をかぶって、文庫本と枕持参で石の上に寝転んでいたいですねえ~。

う~む。時節柄、ついついこの手の看板はマジ読みしちゃうなあ~。
せっかくなので、海岸の波打ち際に沿って西へ進んでみます。
あ。登り口の階段を発見!

あ。ここは海水浴場なんですね。でもこんなに波が強いのに、子供が泳いで大丈夫なのか??
ここ、普段からそこそこ打ち寄せる波の力が強いんじゃないの?だって砂浜ないよ。海岸に砂が溜まらないってこちは、波が強いからじゃないのか??それとも砂浜がないのは、もしかして3月の東日本大震災で、もともとあった砂浜が削られてしまったのか??
………。
や。今日は小田原の明治の邸宅散歩が目的なので、そこんとこは詮索しない方向で。

海水浴の注意の看板の向こうに、木の柱を見つけました。その前に説明板がありました。
「御幸の浜由来…明治6年、明治天皇は、皇后宮とおそろいで箱根宮の下に避暑に赴かれたが、その際当地にお立ち寄りになり、8月3日清水本陣にご宿泊になった。
翌4日は、天気晴朗、宿をお立ちになった陛下は当海浜において漁夫の地引き網をご覧になった。
以来、この浜は明治天皇の行幸を記念して「御幸の浜」と称せられている。」だそうです。
御幸浜って変わった名前だと思ったけど、そういう由来だったのね。
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コメント
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